- 投稿日:2025/06/08
- 更新日:2025/06/11
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要約
家庭学習のときに「正解」を急がせず、子どもの思考のプロセスを育てるには?
親子学びの中で「段階をふむ練習」を取り入れてみた実例と、声かけの工夫をまとめました。
はじめに
この記事では、家庭学習のときに「正解を急がず、段階をふむ練習」をどう取り入れたか、実際の親子学習の流れとともにご紹介します。
声かけや問いかけを工夫したい方の参考になれば嬉しいです。
事前準備と今日のゴール
小3の息子と、「はじめての論理国語 小2レベル」8-2 ことばの形をかえてみよう に取り組みました。
今回の単元は「聞いた場合」「きぼうする場合」「だれかにさせる場合」に、動詞にどんな言葉を添えるのかを学ぶ内容。
たとえば:
聞いた場合 → そうだ
きぼうする場合 → たい
だれかにさせる場合 → せる(させる)
ドリルには絵もついていて、視覚から情報を得るのが得意な息子にはありがたい教材。
「だれかにさせる場合」では、お風呂嫌いな子どもと「入らせる」お母さんの絵が描かれていて、意味がすっと入ってきたようでした。
今回は、取り組む前にひとつだけ「今日のOKライン」を自分の中で決めておきました。
「○○の場合、動詞にどんな言葉を添えるのか」を理解できたらOKにする。
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