- 投稿日:2025/06/09
昨今の値上がりで、以前ほど、気軽に果物を買わなくなってしまいました。
が、比較的安価で健康効果が高めのバナナは
なるべく常備するようにしています。
以前、冷凍ご飯の健康効果について書かせて頂きましたが、バナナも冷凍で栄養価が高まるそうです。
■冷凍バナナで栄養価上昇
バナナを冷凍すると、「レジスタントスターチ」という成分が増加する。
■レジスタントスターチとは
レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)は、体内で消化されにくい食物繊維のような働きをし、冷凍→解凍の過程で増える。
■レジスタントスターチが増えると
・腸内環境を整える(善玉菌のエサになる)
・血糖値の急上昇を抑える(糖質なのに!)
・脂肪燃焼を促す(インスリンの分泌を緩やかに)
。腸内環境が良くなると、セロトニンの分泌が正常化し「腸脳相関」により、メンタルヘルスにも良い効果がある。
■ 冷凍バナナの作り方
1. バナナを皮ごと1本ずつラップに包む
(または皮をむいて一口大に切り、ジップ袋で保存)
2. 冷凍庫で保存(一か月程度で食べ切る)
3. 食べるときは自然解凍か、冷凍のままミキサー
■おすすめおやつ
・冷凍バナナ+ヨーグルト+きな粉
・凍ったままミキサーに。砂糖なしのヘルシーアイス
■ おわりに
冷凍バナナは、「腸・血糖値・メンタル」の3つに効く、自然派サプリメントのような存在です。
これから暑くなり、直ぐに熟して黒くなる前に、冷凍しておくとよさそうです。
最後までお読みくださり、有難うございました。
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