- 投稿日:2025/06/09
- 更新日:2025/06/09

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要約
2016年の熊本地震で妊娠中に子どもと体験したことを振り返り、冷静な心構えの大切さや、普段からの小さな備えの大切さを実感しました。万が一の事態に備えてほしい想いを書いてます(*^^*)
熊本地震の体験
2016年4月、熊本地震を体験したときのことを改めて振り返りながら書きたいと思います。あのとき、子どもは5歳、私は妊娠5ヶ月でした。
地震の前震が起きたのは夜の9時過ぎ。娘と2人でお風呂に入っているとき、突然の大きな揺れにびっくりしました。でも、不思議と慌てることはありませんでした。というのも、私自身が子どものころから「危険が起きたとき、どう動けばいいか」を親とよく話していたからだと思います。
父が話してくれたことや行動
例えば、車に乗っているときに「万が一ブレーキが効かなくなったら、冷静にサイドブレーキを引けば車はゆっくり止まるんだよ」と教えられたこと。ほかには、田舎のおばあちゃんの家で遊んでいたときに、いとこが毒蛇に足を噛まれたときも、父は落ち着いて、すぐに我が家のワンちゃんのリードで噛まれた場所の上を縛り、病院に連れていってくれました。ぱんぱんに毒で足が腫れてました!いつも面白いのに、何かあったときは、冷静に対処したりする、そんな父の姿を見て育ったおかげで、自然と「危険なときこそ冷静に」と心がけるようになっていたのかもしれません。

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