- 投稿日:2025/06/10
- 更新日:2025/06/10

「お父さん、お母さん、いつまでも元気でいてほしいから。」“帯状疱疹ワクチン”の話
こんにちは、内科医のaliciaです。
今日は、親世代にこそ知ってほしい“帯状疱疹ワクチン”についてお話しさせてください。
みなさんのご両親や祖父母、ご親戚の方に、今年65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳…という節目の年齢の方はいませんか?
高齢になるにつれて、帯状疱疹のリスクはぐんと高まります。
そして一度かかると、その後も何ヶ月、何年と続く神経痛に悩まされることも…。
「痛みが辛くて生きるのが辛いです…」
「こんなに痛くなるなんて思わなかった…」
帯状疱疹になった方から、私は何度もこうした言葉を聞いてきました。
そんな時登場したのが、帯状疱疹ワクチンです。そしてこれが2025年から年齢によって助成が受けられるようになったのです。
近年ご両親の自宅に帯状疱疹の助成案内が届いた方も多いのでは?
今回は「帯状疱疹ワクチンって打った方がいいの?」「どういう効果があるの?」という疑問や、自治体ごとの助成制度について詳しくご紹介します。

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