- 投稿日:2025/06/13
- 更新日:2025/06/26
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86歳のじいじが無人販売で見つけた三方良しと稼ぐ力
――みかん農家さんの委託販売で、1年目50万→2年目70万の売上に
「歳をとったからって、できないことなんてないんだなぁ。」
そう言って笑うのは、今年で86歳になる私の父――通称「じいじ」です。細々と畑を趣味にしていた父が、ある日ふと始めたのがお手製「無人販売所」。
そしてそこから、思いがけない稼ぐ力と、人との温かいつながりが生まれました。
■ きっかけは、みかん農家さんとの会話
私のお世話になっているみかん農家さんがこう言いました。
「ウチの畑で取れたみかん、味はいいけど出荷できないものがけっこうあるんだよ。見た目がちょっと悪いだけで、農協さんに出せないんだよね 捨てちゃうのはもったいなくて…」
それを聞いた私は、
「だったら、ウチの実家の無人販売所で売ってみませんか?」
立地場所も悪くなく知名度が上がればきっとお客さんに喜んでもらえると判断しました
配達、袋詰めは農家さん

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