- 投稿日:2025/06/16

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要約
タイヤがパンクしても修理キットはなるべく使わないようにしましょう。
修理キットを使うと、修理可能だったものがタイヤ交換が必要になる場合もあります。
その結果支払いが高額になる場合があります。
ある日、勤務先の自動車ディーラーの整備士から、こんな話を聞きました。
「タイヤがパンクしたとき、安易に修理キットを使ってしまうと、かえって高くつく場合がありますよ」
私は正直驚きました。
というのも、「タイヤがパンクしたら、修理キットを使うのが当たり前」だと思っていたからです。
スペアタイヤも載っていないし、備え付けの修理キットを使う以外に選択肢なんてないと思い込んでいました。
気になって調べてみると、確かにネット上でも同じような指摘が多数見られました。そこで今回は、タイヤがパンクしたときに修理キットを使う前に考えてほしいポイントをまとめてみます。
修理キットの意外なデメリット
最近の車にはスペアタイヤが搭載されていない代わりに、「パンク修理キット」が積まれています。
説明書を見れば使い方も簡単そうで、ドライバーにとっては“いざという時の心強い味方”。
ですが実は、修理キットを使うとそのタイヤが修理不能になるケースが多いという問題点があります。

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