- 投稿日:2025/06/18

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文房具の豆知識を紐解きながら、使い方の便利なアイデアを探ってみました。
1. 文房具の意外な歴史:
ロングセラー商品のルーツを探る
・鉛筆の芯は粘土と黒鉛の配合で濃さが変わる:
単なる黒い棒に見える鉛筆の芯は、黒鉛と粘土を混ぜて焼いて作られている。粘土の割合が多いほど硬く薄い線になり、黒鉛が多いほど柔らかく濃い線になる。
・消しゴムの原料は天然ゴムだけではなかった:
初期の消しゴムは天然ゴムが使われていたが、現代では合成ゴムやプラスチックなど様々な素材が使われている。
・クリップはもともとペーパークリップではなかった:
ペーパークリップの原型は、紙を留める目的だけでなく、電線を束ねたり、編み物の目印の用途も想定されていたらしい。
・セロハンテープはもともと防水加工用だった:
セロハンテープは、アメリカの3M社が、パン屋さんがパンを包装する際の防水・防湿のために開発したのが始まり。
・付箋は失敗から生まれた:

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