- 投稿日:2025/06/19
- 更新日:2025/08/04

こんな方へ向けて書いてます
・30〜50代で、親に“もしかして認知症?”と感じることが増えてきた方
・介護までは至っていないけれど、日常の中で不安や違和感を覚えはじめた方
・「いま何を準備しておくべき?」「何に気をつければいい?」と、情報や体験談を探している方
この記事では、認知症の父が“車で迷子”になった実体験を通して、位置情報アプリの活用や冷静な対応の具体例を紹介します。
はじめに:父の日常に起きたひとつの出来事(車編)
2020年ごろ、父は再雇用勤務の終盤から物忘れが目立ち始め、認知症の初期傾向ありと診断されました。最終的に「前頭側頭型認知症(ぜんとうそくとうがたにんちしょう)」と発覚します。
当時は父・母・90代の祖父の3人暮らし。私は同じ市内に住み、週末ごとに実家を訪れてサポートしていました。
そんな日常の中で起こったのが「父がドライブに出かけたまま5時間以上戻らなかった日」です。
まだ日常的にドライブをしているが、初期の認知症だからこそ起きた出来事。発生の経緯と、そのとき私たちが取った行動、感じたこと、学びを共有します。

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