- 投稿日:2025/06/19
- 更新日:2025/09/29

1.はじめに:実家の状況
私の母79歳は6LDKの平屋に一人で暮らしていました。広い家の掃除・管理や買い物、料理など、日々の家事を一人でこなすのは年々負担が大きくなっていました。築38年の古家で、夏は暑く冬は寒いこともあり、車を手放したので離れたスーパーへ自転車で買い物に行き、心身ともに大変だったと思います。
祖母や父が亡くなった際は、その都度私が片づけをしていたため、高い場所や使っていない4部屋・廊下には物がない状態にしていました。母が使っていた3部屋も、最低限の生活用品だけに整理していました。
2.母、施設へ
「何かあったときに不安」と話していた母。いくつかの施設を見学したうえで、住宅型有料老人ホームへの入居を決め、2月9日に引っ越しました。
決断の理由のひとつは、飼っていたネコと一緒に入居できることでした。食事は食堂まで運動がてら歩き、冷暖房完備の施設では快適に過ごせ、アクテビティの時間に他の入居者や職員の方とも交流ができ、母にとっては安心できる環境です。

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