- 投稿日:2025/06/25

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要約
幼少期から続けたダンスでインストラクターを経験しました。
スキルだけでは伝わらない「教えることの難しさ」や「人との向き合い方」を学ぶことができました。夢中になれた経験は、誰かのこれからにつながる価値になる。そんな思いを込めて綴りました。
きっかけは「憧れ」
ダンスを始めたのは年長の頃。
高校生になる頃には、アシスタント、そしてインストラクターまで経験させてもらいました。
最初のきっかけは、ただの「憧れ」。
自分の好きな曲で楽しそうに踊る人を見て、
「私もあんなふうに踊ってみたい」と思ったんです。
でも、現実は甘くなくて…。
うまくできなくて泣いて帰った日もありました。
自分が好きで始めたことなのに、「やめたい」と思ったこともありました。
それでも続けられたのは、根底にあった「楽しい」という気持ち。
たとえ上手に踊れなくても、「好き」ってすごい力をくれるんですよね。
出会いが人生を変えた
小学生の時に出場したコンテストがきっかけで、ある先生に出会いました。
踊り方だけでなく、話し方、佇まい、考え方…
すべてに惹かれて、「この人みたいになりたい」と思いました。
その思いひとつで、とにかく練習を重ねて。
いつか同じステージに立ちたい。
ただその気持ちだけで、必死に頑張っていたのを覚えています。

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