- 投稿日:2025/06/20
- 更新日:2025/09/30

私は昔から、成功している人たち、特に著名な経営者や実業家の考え方や習慣に興味がありました。彼らがどんな価値観で、どんな日々を送っているのか。何を重視して、何を捨てているのか。インタビューや書籍、YouTubeなどを通じて彼らの発言や行動を追いかけているうちに、ある日ふと、こんなことを思いました。
「ん?どの人も結局同じことばっか言ってて、おもんないな……」
でも、すぐに気づきました。
「いや、何人もが同じことを言うってことは、それだけ重要ってことか…」と。
そんなわけで、ある日思い立って、彼らの共通点をまとめたことがあります。
そしてその中から、私自身が日常生活に意識的に取り入れている10個を紹介したいと思います。
あくまで私の独断と偏見に基づくまとめではありますが、どれも実際に効果を実感しているものばかりです。
① 朝早くから活動している
いわゆる「朝型人間」です。経営者に限らず、成果を出している人の多くが朝の時間をとても大事にしていて、引くくらい早朝から動き始める人が大半(中には23時起床、翌日の22時までぶっとうしで働く人も)。自分の時間を確保し、静かな時間に思考を整理して、1日の主導権を握っているように感じます。
② 生産性の鬼
彼らの一日は、ものすごく密度が濃いです。ダラダラしている時間がほとんどない。1時間あたりのアウトプット量が桁違い。「どうやったら最大の成果を最短で出せるか?」を常に考えています。
③ 無駄を嫌い、シンプルを好む
生産性とも関係しますが、「無駄」に対する敏感さがすごい。服装も、持ち物も、思考もシンプル。エネルギーを注ぐ対象を選び抜いていて、それ以外のノイズは徹底的に削っています。
④ 圧倒的インプットからの定期的アウトプット
よく読書家が多いと言われますが、それ以上に「使うためのインプット」を意識している印象。単に知識を溜め込むのではなく、誰かに話す・文章にする・行動に変える前提で学んでいます。
⑤ メンターや目標とする人物がいる
「俺は俺の道を行く」というタイプにも、実は尊敬する人物がいたりします。理想の未来像を具体的に持っている人は強い。迷ったときの判断基準にもなりますし、意志がブレにくくなる。事業主としてやっていく過程では、この判断基準になる人がいるのが重要だと思います。
⑥ アウトドア活動(フルマラソン・登山など)をしている
ビジネスのイメージとは一見関係ないように見えて、むしろこの「非日常体験」を通じて自分を鍛えている人が多い。自然の中で得られる気づきって、意外と侮れないんですよね。
⑦ 自分が「どう見られているか」「どう見せるか」を常に意識している
これはナルシストという意味ではなくて、戦略的なセルフブランディングです。「人からどう見られたいか」を意図的に設計し、そのイメージに合わせて行動を整えていく。「なりたい自分を先に演じる」スタイル。
⑧ 朝昼はプロテインやスムージー中心
意外と共通しているのが、食生活の意識の高さ。糖質ドカ食いなんてまずしない。血糖値の急上昇は集中力の敵という意識を感じます。
その上で、夜は制限なく食べている印象です。
⑨ 年齢に関係なく、ハードワーク
「年だから」とか「もうベテランだから」とか「もう十分稼いだから」といった言い訳は一切なし。むしろ年齢を重ねるごとにギアが上がってる人も多い。私や若い人よりバリバリ働いてる経営者の方を見ると、言い訳できなくなります。
⑩ 筋トレ
これはもう定番中の定番です。筋トレしてない成功者を探すほうが難しいレベル。健康はもちろん、メンタルにもポジティブな影響があることは、やってみれば納得です。
番外編:非喫煙者 or 禁煙成功者
最後に……これは個人的な願望も込めての「番外編」です。喫煙者でバリバリの経営者って、あまりいないです。やっぱり集中力や持久力、印象面を考えても、喫煙はデメリットが大きいんだなと。
……とは言え、私はまだ禁煙できていません。これだけは許してください😭
終わりに
みなさん薄々気づかれていると思いますが、 この10個ってどれも学長が普段から話している内容や宿題リストの内容と根本部分は同じですよね。
やっぱり、成果を出す人の行動原則は、業界や時代を越えて共通してるんだなと、改めて実感しました。
禁煙しないとハリセンでしばかれるのかな…
とりあえず、一服してきます。。。では。