- 投稿日:2025/06/20

固定費の見直しは勿論のこと、毎日発生する「食費」は、工夫次第で家計に大きく影響します。
今回は、食べ物まわりの節約ワザを、項目ごとにまとめてみました。
■節約術1:野菜の“捨てがち部分”を、食べる!
▼ こんな部位、使えます:
・大根の皮 → きんぴらや漬物に。味がしみ易い。
・ブロッコリーの茎 → 薄切りで炒め物やスープに。歯ごたえよし。
・ネギの青い部分 → 刻んで冷凍 → 薬味に。
■ 節約術2:冷凍でコンビニ代わりに
▼ こんなものが冷凍できます:
・卵焼き(砂糖なし)→ 弁当や朝食用に。
・ご飯+おかずの「おにぎらず」 → ラップして冷凍。(以下に冷凍ご飯、具の例)
・味噌+具(豆腐以外) → 混ぜて小分け冷凍
→お湯を注げば直ぐ飲める。
(以下に具の例)
▼ 冷凍おにぎりの具アイデア:
・そぼろ(ひき肉+醤油+砂糖) → 多めに作って小分け冷凍
・鮭フレーク → 焼き鮭をほぐすして小分け冷凍
・梅干し+かつおぶし+ごま油 → ラップのまま解凍したおにぎりに混ぜて、ラップのまま握れば手が汚れない。
▼ 冷凍味噌汁の具おすすめ:
・カット野菜(人参・玉ねぎ・白菜・きのこ類)
・刻んだ油揚げ
・ゆでて刻んだ青菜(小松菜・ほうれん草)
・乾物(わかめ・とろろ昆布)
■ 節約術3:スーパー、激安店以外で探す“穴場店”
▼ 意外な節約スポット:
・ドラッグストア
調味料・レトルト・お菓子がスーパーより安いこともある。
・農協直売所・道の駅
地元野菜が破格で手に入る。
■ 節約術4:「買わない日」を作る
▼ やり方はカンタン:
・週に1〜2日、「買い物に行かない日」を決める
・冷蔵庫や冷凍庫にあるもので“あるもん飯”を作る
・食材の使い切りになり、無駄買いも防げる
■ 節約術5:調味料は「小ワザ&自作」
▼ 少量でも満足感を出すコツ:
・酢やレモンをちょい足し
・「スプレー容器」で醤油や油を使う → 使用量が減り、ムラなく掛かる
・ポン酢やドレッシングは“自作”
- 醤油+酢+柑橘 → ポン酢
- ごま油+味噌+酢+砂糖 → 中華ドレッシング
- オリーブオイル+酢+塩こしょう → 洋風ドレッシング
■ 楽しんで工夫して、食費を抑える
節約に遊び心と工夫を加えると、ちょっとしたイベントのように楽しめます。
冷凍や自作、捨てがちな部分を取り入れることで、ムダなく、健康にも良く、ゴミも減り、家計も助かります。
ゲーム感覚で楽しんでいます。
最後までお読みくださり、有難うございました。

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