- 投稿日:2025/06/22

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要約
初めて開業届を出そうとしている人へ向けて、開業届のメリット・デメリット、書き方や注意点をわかりやすく解説しました。
開業届ってなに?
開業届は、「わたし、事業を始めました!」と、税務署に知らせるための書類のことです。
正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」といい、国税庁のホームページから書式がダウンロードできるようになっています。
提出方法は、
・税務署の窓口に持参
・郵送
・オンライン(e-Tax)
の3通りあります。
提出時期については、国税庁のホームページにこう書いてあります。
事業の開始等の事実があった日から1月以内に提出してください。なお、提出期限が土・日曜日・祝日等に当たる場合は、これらの日の翌日が期限となります。
国税庁ホームページ
ただし、事業の開始から1ヶ月以上過ぎてから提出しても罰則やペナルティはないので心配しなくて大丈夫です。
開業届を出すメリット&デメリット
開業届を出すことで得られるメリットには以下のようなものがあります。
・税金面で有利になる
→最大65万円控除の青色申告特別控除が使えるようになったり、家族に給料を支払って経費にできる青色専従者が使えるようになったり、制度をうまく使えば手取りを増やすことができます。

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