- 投稿日:2025/06/22

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要約
図鑑の横に歴史の本を並べたくて1年──動けなかった私が、柴田勝家で動けた理由。それは「読ませたい」から「私が知りたい」へと、主語を変えたからでした。
【1. 導入】
図鑑の横に、歴史の本も並べたいなと思ってたんです。
でも、なんだかんだで1年近く、手が止まってた。
「どれがいいかな」「子ども、読むかな」って悩みすぎて、結局、いつもあと回し。
気づけば、ずっと「子どもに読ませたい」って目線でしか選んでなかったんですよね。
【2. 気づき】
ある日、ChatGPTとのやりとりの中で、ふと聞かれました。
「その本、あなたは読みたいですか?」
……言葉に詰まりました。
「あれ? 私、自分が知りたいって、思ってなかったかも」って。
私はずっと、「歴史を覚えさせたい」とか、「本を読ませたい」っていう
“相手を動かそうとする視点”に縛られてたんだなって、気づいたんです。
【3. 行動の引き金】
その後、本屋でふと手にとったのが、柴田勝家の漫画でした。
中をめくると──幼い柴田勝家が、馬を手なずけようとしている場面があったんです。
その瞬間、
「この子、このあと誰と出会って、どんな選択していくんだろう?」
って、自然に物語の続きが気になってしまって。

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