- 投稿日:2025/06/22

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要約
株式投資の「特定口座(源泉徴収あり)」は、
実は会社員の税金の仕組みによく似ています。
便利で楽な反面、自分で考える力を失いがち。
税の基本を知っておかないと、
損をしている可能性もあるというお話です。
はじめに:知らないと損するお金の話
おはようございます。鼻つぶれぱぐ男です。
このチャンネルでは、金融機関や周囲の人がなかなか教えてくれない「お金のリアル」について、40歳でリタイアした私の経験からお話ししています。
今回は「特定口座って、実は会社員の税金の仕組みにそっくり」というテーマでお届けします。
住民税の通知書で気づいたこと
最近、住民税の通知書が届いたという方も多いのではないでしょうか。
会社員の方であれば、会社から「今年の給与からこれくらい引きますよ」という形で渡されたと思います。
一方で、自営業の方やリタイア後の方は、自分で支払うための通知書が郵送されてきます。
ここで改めて気づいたのが、「住民税は後払い」ということ。
昨年の所得に対して、今年請求されるのが基本です。
特定口座は“先払い型”の税金処理
株式投資をしている方なら、多くの人が「特定口座(源泉徴収あり)」を利用していると思います。
これ、とても便利ですよね。
株を売却した時点で、所得税15%、住民税5%、復興税0.315%が自動的に引かれます。

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