- 投稿日:2025/06/24
- 更新日:2025/06/24

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■ はじめに:読書中に「あれ、これ両学長と一緒じゃん」と思った
最近、『夢をかなえるゾウ3』を読んでいたときのこと。
ガネーシャが若者に出す課題のひとつに、こんな言葉が出てきました。
「1度、儲けを忘れて、お客さんが喜ぶことだけを考えてみい」
この言葉を読んだ瞬間、頭にパッと浮かんだのが
リベラルアーツ大学の両学長がよく言うあのセリフでした。
「先出しせよ。まず価値を与えるんや」
一見、まったく別の話のようだけど――
実はこの2つ、根っこではまったく同じことを伝えているんです。
この記事では、この「共通点」を深掘りして、
日常や仕事にどう活かせるかをまとめてみました。
■ 「儲けを忘れて、喜ばせることだけを考える」の本当の意味
『夢をかなえるゾウ3』では、主人公が“人生を変える課題”に挑戦していきます。
その中でも印象的だったのが、
「儲けようとするな。まず、お客さんを喜ばせろ」
この言葉の真意は、「お金を気にするな」という意味ではありません。

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