- 投稿日:2025/06/27
- 更新日:2025/10/08
今回は、私が実際に受けた「日商簿記3級ネット試験」の当日の流れや気をつけたことを、中学生でもわかるようにやさしくまとめてみました。
これから受ける人の参考になったらうれしいです♪
💡そもそもネット試験ってなに?
「ネット試験」とは、パソコンを使って受ける簿記の試験のこと。
ただし、自宅で受けるわけではなく、専用サイトから近くの「テストセンター(会場)」を予約して、そこに行って受けます。
CBTA受験者専用サイトから近くのテストセンターを検索し、そこから申し込みをします!
私がよかったと思ったのは、試験が終わってすぐに合否がわかること!
ドキドキがすぐ解消されて安心でした♪
🕘当日の流れはこんな感じ!
【1】試験会場に到着(30分前には着こう!)
会場がちょっとわかりにくい場所にあることもあるので、早めに行くのが安心です。
※私はビルがたくさん並ぶ場所の7階にあって、どのビルかわからず迷いました💦
受付で「本人確認書類(運転免許証・学生証など)」を見せます。
荷物をロッカーに入れるための鍵が渡されるので、スマホや時計などは全部そこに入れます。
私はApple Watchをつけていましたがそちらも外してくださいとのことだったので、一緒にロッカーにしまいました。
※普通の腕時計でも外すように言われる場合があるので、会場の指示に従いましょう。
試験に必要な筆記用具とメモ用紙(A4サイズ2枚くらい)は会場で配られます。自分で持っていくのは電卓だけでOKです。
【2】受付が終わったら説明タイム
試験官の人から試験の流れや注意点を聞きます。
ロッカーの番号と同じ番号の席が用意されていて、そこに着席後試験開始となる流れでした。
会場は、パソコンが1台ずつパネルで区切られていて集中できる環境でした。
何かあれば机の上にある「呼び出しボタン」を押してスタッフさんを呼ぶシステムです。
簿記試験以外の方も受験されているみたいで、割と会場には人が多かった印象でした!
【3】ID入力&いざ試験スタート!(試験時間は60分)
席についたら、配られた用紙にIDとパスワードが書いてあるのでそちらを入力して、説明を読んでいざ試験スタート!
パソコン画面に表示された問題を読んで、入力していきます。
マウスでタブから仕訳を選び、数字を直接入力します。
マウスの動きが早すぎて最初は戸惑いましたが、そこは落ち着いて選択したものをしっかり確認しながら進めていきました!
電卓は紙の試験と同じように使ってOK!
【4】終了!その場で結果が出る!
60分たつと自動で試験が終わります。
その場でパソコン画面に「合格」か「不合格」がすぐ表示されます!
時間内に終わった場合は、自分で「終了」ボタンを押すこともできます。
そのあと、【印刷】ボタンも必ず押しておきましょう!
受付にあるプリンターから、合否が書かれた用紙が出てきて、それを受付で受け取ります。
その紙にあるQRコードから、点数や合格証明書もチェックできますよ!
✨おまけ:事前にやっておくと安心なこと!
私はずっと紙の模擬試験だけで勉強していました。
でも、試験の3日前に「ネット模擬試験」が問題集に付いているのを見つけて、試しにやってみたら…
操作の感覚や画面の見え方が全然ちがってビックリ!
「もっと早くやっておけばよかった~!」と本気で思いました💦
これから受ける人には、ネット模擬試験を事前に体験しておくことを本当におすすめします!
本番と似たような画面なので、操作に慣れておくと、試験中も落ち着いてできるし、緊張もやわらぎます♪
✅当日の注意点まとめ
①本人確認書類を忘れずに! → ないと受けられません。
②会場には早めに行こう! → ビルの場所が分かりにくい場合も。
③スマホ・時計はロッカーに! → 必要なものは電卓だけ。
④電卓の種類に注意! → 印刷機能・辞書機能・音が出るものなどはNG。
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⑤操作ミスに注意! → 焦らずゆっくり。見直しも大事!
⑥ネット模擬試験はやっておこう! → 操作に慣れると安心♪
🌟最後にひとこと
初めてのネット試験はドキドキしましたが、事前に流れを知っておくことでかなり安心できました!
特に、ネット模擬試験は絶対やっておくべきです!
「操作に手間取って時間が足りなかった…」なんてことが防げますよ✨
みなさんが安心して受験できるように、心から応援しています📣✨