- 投稿日:2025/07/04
- 更新日:2025/09/30

私は、2023年からこども会員を対象に
「夏休みの宿題勉強&おしゃべり会」をはじめました🍉
2025年は開催3年目😃
✅ 新橋オフィスで7月29日
✅ 横浜オフィスで7月27日
に開催予定です。
毎年、参加してくれる常連の親子さんもいます。
また、企画を後悔すると、毎年大人の方からも
「私も協力させてもらえませんか?」
いうDMがくるんです🙇
(今年も2名からご連絡いただきました✨)
オフィスのカレンダー経由で
どんどん予約が入る人気の企画✨
やり方と、資料をシェアさせていただき、
多くの方に協力してもらって、全国オフィスに
広げられたらと思いました☀️
また、似た企画をやっている方達と
情報交換をさせていただけたら嬉しいです😃
1. 夏休み勉強会を始めたきっかけ🍉
2023年当時は、
子ども会員制度もまだない時期でした。
オフィスに子どもを連れていってもいいか?
ということが議論になっていました。
👤 子どもは騒ぐだろうから、やめてほしい
という反対意見もある中
🦁 親がみていれば、子どもは静かにするだろう
とオフィス利用が解禁になりました🙏
親の都合で、連れてこられて、
静かにしなきゃいけない幼児や子供。
🐰 なんだか、ちょっとかわいそうだな、、、
と胸がすこしだけ痛みました🥹
🐰 子ども自身が行きたい!と思えるような
子どもが主役のイベントがやりたいな😌
🐰 リベでバリバリ頑張っている子だけじゃなく
おとなしい子、恥ずかしがりやの子も
参加しやすいイベント ってないかな?
と思ったのが、この企画の原点です😃
2. 全国に広げられる理由はこれ!
やっている私自身も楽しい企画なので、当初は
🐰 大阪とか、名古屋とか、夏休みに日本中のオフィスに行って、勉強会を開催したい!
と思っていました☺️
でも、この時期、うちの中高生の娘たちも夏休みのため、長期で家を空けるわけにはいきません💦
✅ 2年(計5回)やり開催方法が分かった
✅ 子どもに配布するプリントに進行方法をマニュアル化して書いてあるので、それに沿ってやれば、誰でも開催できるはず!
と思いつき、今回、進行方法や資料を公開することにしました😃
ちなみに私は語学教師で、アクティブラーニングの研究者でもあるので、会話が弾む仕掛け作りは得意中の得意です✌️
3. 進行スケジュール
進行スケジュールは、このようにしています。
①自己紹介(10分)
②夏休みの宿題(自習)(60分)
(トイレ休憩 5分)
③交流会 3、4名のグループで交流(45分)
次から、①から③について、詳しく説明します。
4. 「自己紹介」の進行のコツ
会のはじめなので、
おとなしい子でも話しやすいように
かなり簡単な内容にします。
✅ 名前、学年、今日何を勉強するか
を話してもらっています!
今日何を勉強するかを話すことで、学習のゴールをはっきりさせ、自習の見通しを立てさせます。
付き添いの大人には、
参加動機を話してもらいます。
👧「家では、宿題が進まないので参加しました」
👦「オフィスに参加するきっかけが欲しかった」
などのコメントをいただくことが多いです☺️
そしてこの時「目的と注意事項」を伝えます。
✅「宿題を早く終わらせ、夏休みを楽しむ!」
✅「交流会でたくさん話して仲良くなる」
そして、
✅「騒いだり、走ったりはしないこと」
をきっちり伝えて、
トラブルが起きないようにします!
💡 進行のヒント💡
①遅刻対策:子どもオフ会は移動が大変なため、通常のオフ会より遅刻する人が多いです。そのため、時間になったら、すでに来ている子どもたちにどんどん宿題を進めておいてもらい、全員が集まった時点で、自己紹介を始めるようにします。
② 場所の確保:もし早く来られる人がいたら、開催時間すこし前にきてもらい、オフ会予定の場所で自習してもらうのもいいかもしれません。場所の確保をしながら、宿題も進みますので、いいことづくめです!
5. 宿題タイム
メインの宿題の自習時には、集中力をアップさせるために時間をリマインドします。「あと30分です!」「あと10分です!」など何度か声かけると、ダレるのを防げて、見通しをたて宿題がすすめられます。
難しい問題に頑張って取り組んでいたり「こんなにたくさんやったよー!」とアピールしてくる子がいたりするので、そんな時は、すかさず褒めます(笑)机の周りをたまに回って、作業の進み具合を見てまわります。
※基本的には自習にして、教えることはしていません。わからないところを教えるのは保護者の方に任せます。
6. おしゃべり交流会
ここがオフ会のメインになります。5分程度のトイレ休憩を挟んでから、交流会を行います。
6.1 グループに分ける
話しやすい人数になるように、グループ分けします。4、5名ぐらいが話しやすいでしょう。
私は机の周りに並んでいる10数名の子どもたちを
「1,2,1,2…」と番号を振り、2つのグループに分けています。
なぜかというと、多くのファミリーが兄弟で参加しているので、並んだ子どもたちに番号を割り当てていくと、隣にいる兄弟姉妹とは違うグループにすることができるんです!
これをメンバーチェンジして、2セッション行います!
※2度目以降のグループチェンジでは兄弟一緒になってもOK
6.2 グループで話す
会話のネタは、プリント(A4一枚)にして渡します。
「話すのが苦手な子供でも話せる」をコンセプトにしているので、ごく簡単な質問にしています。
プリントの見本はこちら↓
※ 原文はふりがなつき。見やすくするため、ふりがなを省いています!
💡 進行のヒント💡
③ 会話しやすくなるための指示:1つのトピックごとに一人ずつ話すように指示を出します。一人が全てのトピックについて一気に話すのは難易度が高く、聞いている方も飽きてしまいます。一言ずつ話すと、質問もしやすく話が弾みますよ!
7. 活動後(お弁当交流🍱)
イベントそのものは2時間です。
でも、おとなしい子は、最後の30分ぐらいになって、やっと話せるようになったりします😃
せっかくなので、終わった後は、オフィスで持ってきたお弁当を食べたり、お菓子交換ができるような時間を作ったら、子どもも大人もとっても仲良くなれると思います😍
前もって、オフ会チャットで、
👤 時間がある人は、一緒にお弁当を食べましょう!
って言っておいてもいいですね🍉
8. 記事を読んでくれた人へ💗
初めは人見知りしていた子どもたち同士がだんだん打ち解けていき、最後にはみんな仲が良くなっていきます。ワイワイ遊びながら
👦「ありがとう😌また開催してください!」
って言ってくれるのが、すごい嬉しいです✨
資料については、DMで連絡していただければ「ふりがなつきの原本」をお渡ししますので、お気軽にご連絡いただければと思います😃
もちろん、この記事を参考に、オリジナルのプリントを作成して、あなたらしい子ども向けイベントを開催してもらえるのも嬉しいです✨
この記事がきっかえとなり、「子どもが主役」になれる交流会がたくさん開催されたら幸いです🐰