- 投稿日:2025/06/29

なぜ「伝え忘れ・対応漏れ」は起きるのか?
「ちゃんと伝えたはずだったのに…」
「言われてなかったと思います」
「やったつもりだったのに、抜けてました」
こういったすれ違いやミスは、誰の職場にもよくあります。しかも一度でも起きると、信頼の低下や関係の悪化、業務遅延など、意外とダメージが大きい。
なのに、日々の忙しさにかまけて、同じことを繰り返してしまいがちです。
でも本当は、「伝える力」や「記憶力」の問題ではなく、
「仕組みの問題」なんですよね。
エンジニアの現場でも、伝達や確認はミスの温床になりやすく、プロジェクトの品質や信頼に直結します。だからこそ、僕たちは仕組みで抜け漏れを防ぐ文化を重視してきました。
その経験から、一般の仕事でもすぐに使える「伝え忘れ・対応漏れを防ぐ技術」をご紹介します。
抜け漏れを防ぐための基本方針
1. 「人は忘れる」が前提
どれだけ丁寧に対応していても、人の記憶は曖昧で不確かです。
だから「うっかり忘れる」のは前提にしていいんです。

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