- 投稿日:2025/06/30

テレビドラマにもなった池井戸潤さんの小説
『半沢直樹』シリーズを読み返しました。
銀行を舞台にしたお話なので、企業ものではありますが、毎日の生活にも繋がる「お金」の大切なことが、詰まっていました。
1.お金は、色々な人の気持ちが詰まっている
『半沢直樹』では、銀行が会社にお金を貸したり、預かったりする様子が描かれています。「お金の流れ」を見ていると、お金はただの数字ではないと感じます。
* 「お金を貸す」とは、どういうことか
半沢直樹は、会社にお金を貸すとき、その会社の社長さんの熱意や、どんな風に頑張ろうとしているか、までしっかり見ていました。
私たちがお金を使うときも同じで、何かを買うとき、それが本当に必要なのか、後悔しないかを考えることが大切だとあらためて感じました。
安易にお金を借りたり、深く考えずにお金を使うと、後々大変なことになると、銀行のお話から学べました。
* 「損をする」は、なぜ起こる?
小説では、誰かのミスやずるい考えのせいで、銀行が大きな損をしてしまう場面が出てきます。
これは、私たちのお金の使い方にも言えそうです。よく調べずに投資をして損をしたり、
無駄遣いをして貯金がなかなか増えなかったり。
お金の裏には、欲や信頼が隠れているので、
よく考えて、勉強を続ける必要があると感じました。
* 「隠し事」はダメ
銀行の中で、都合の悪いことを隠そうとする人が出てきますが、結局はバレて、もっと大きな問題になります。
これは、私たちのお金のことでも同じで、使い過ぎや借金を隠したりすると、後でもっと大変なことになります。
自分のお金と正直に向き合うことが、大切だと教えてくれます。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください