- 投稿日:2025/06/30
- 更新日:2025/07/22

いま、大切な人に想いを伝えていますか?
「もし明日、突然会えなくなったら——」
そう考えたことはありますか?
“ラストレター”が流行っていると聴きました。
亡くなった後に残す手紙のことです。
けれど私は思います。手紙を残すのではなく、今、言葉で伝えることが大切なのではないかと。
「死ぬんだ」と思った、手術室の天井
次女の帝王切開手術の2日後のことでした。
突然の大量出血。緊急で再度、開腹手術が決定。
家族にろくに連絡もとれない状態で手術室へ運ばれる途中、見上げた白い天井。
その時、私の心に浮かんだのは「これで私の人生終わり。死ぬんだ…」「2人目出産出来たけどちゃんと会えていない。1週間後に会いに来てくれるって約束した4歳の長女に会えないまま死ぬ…最低な母親…ごめんね…」
そして麻酔から目覚めて、
「……あれ? 生きてる???」と驚き、信じられなかった。
入院で寂しい想いをさせている長女に、また生きて会える!
そのことが、心の底からうれしかったです。

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