• 投稿日:2025/07/01
  • 更新日:2025/07/01
先出しは本当に“弱者の兵法”なのか?

先出しは本当に“弱者の兵法”なのか?

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「価格を先に出したら足元を見られる」「条件を言ったほうが不利になる」―― そんな空気感を、商談や提案の場で感じたことはありませんか?

“先出し”とは、往々にして「まだ取っておきたい」「もったいない」と思うものを、あえて先に差し出す行為です。 ある意味で、“弱者の兵法”と見なされがちなその行為には、実は深い戦略性が隠れています。 だからこそ、そこには力があります。信頼を生むのは、いつだって“簡単には出せないもの”だからです。

昔の私は、“先出し”を「話を引きつけられない人の、最後の手段であり、弱者の手段」だと思っていました。 相手に興味を持ってもらえないなら、自分の価値を削ってでも差し出すしかない。交渉の主導権を握るなんて、とてもできるものではない——そう考えていた時期が、確かにありました。

私自身、「先に提示してくれる?」と求められるたび、どう振る舞うべきか悩んできました。 でも本当に、先に出すことは“負け”なのでしょうか? 今回はその答えを、理論と現場の両面から考えてみます。

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