- 投稿日:2025/07/02
- 更新日:2025/09/29

ペーパータオルに感じていた、ちいさなストレス
結婚して30年ほどになりますが、ずっと「ロール状のペーパータオル」を使い続けてきました。
油をふき取ったり、台所を拭いたり。特に疑問を持つこともなく、当たり前のように。
同じような方、けっこう多いのではないでしょうか?
でも、あのペーパータオルって、意外と破るのにコツがいるんですよね。
斜めに破れてしまったりすると、地味にブルーになります。ほんの小さなことだけど、毎日のことなので案外ストレスです。
引き出しの奥で眠っていた古タオルたち
そんなある日、洗面所の引き出しが閉まらなくなりました。
原因は、パンパンに詰まった“古タオルたち”。
思い返せば、タオルって頂き物が多くて、どんどん増えていきます。
しかも、いつが“寿命”かわからない。
穴があくほどボロボロでもないし、雑巾として縫っていたのも、子どもが小学生だった頃の話。今はもう成人し、そんな機会もなくなりました。
それでも「もったいない」と思って、捨てられず、どんどん引き出しに溜まっていく──。
そんな私がふと気づいたのが、「これ、台所で使えばいいんじゃない?」ということでした。
タオルを切って使ってみたら、とても快適だった
普通のタオルは4等分、バスタオルは8等分にカット。
台所のペーパータオル代わりに使ってみたら、これが想像以上に快適!厚みがあるから手が汚れにくく、ふき取り力も抜群。
特に油汚れには最強で、フライパンや鍋を洗う前にさっと拭き取れば、洗い物がぐんとラクになります。
そのままゴミ箱にポイでOK。捨てる瞬間に「もったいない」とは少しも思わず、「ああ使い切った。。。」という思考になるんです。
「もっと早くやればよかった!」と思った瞬間でした。
おわりに:気持ちよく暮らすための小さな見直し
もちろん、すでに実践されている方も多いかもしれません。
でも私のように、「なんとなくもったいない…」とため込んでいる方もいるのでは?と思い、この記事を書いてみました。
そして意外な楽しみ──「裂く音」にハマる私
そして最後に──
タオルを切るとき、軽くハサミで切れ目を入れて「ビリッ」と引き裂くのですが、これが地味に快感なんです。
あの布を裂く音と感覚、クセになります(笑)
ちょっとしたストレス解消にもなるかもしれませんよ。