- 投稿日:2025/07/05
はじめに
このお話は墓じまいではなく、義父一人だけを改葬した内容です
お墓の管理が難しくなる
義父が亡くなったのは20年前。
義父が独身の頃、実家の裏山に親族数名でお墓を建て、自分もそこに入る予定でした。
月日が経ち、義父もそのお墓に入りましたが、管理していた親族が次々と亡くなり、次第に手入れが行き届かなくなりました。
今では山道は草木が生い茂って荒れ果て、唯一近くまで行けたバスも廃止され、車でしか行けない場所になってしまいました。
お墓の改葬を決意するまで
お盆やお彼岸には、私達家族や義母、義姉でお墓参りをしていましたが、荒れた山道を進むのはだんだんと負担になっていきました。
「父が建てたお墓を、自分の都合で移していいのだろうか?」
そんな迷いがずっとありましたが、将来のことを考えて、「義父だけでも通いやすい納骨堂に移そう」と決めました。
納骨堂探しと決め手
費用や宗派、場所を調べ、私たちが選んだ納骨堂は、
・年間管理費・維持費は一切不要
・宗派宗旨不問で、檀家としての寄付や奉仕の義務はない
・継承者の有無にかかわらず契約できる
とても安心できる内容だったので、そこに決めました。
電車の駅から近いのも良いと思いました。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください