- 投稿日:2025/07/04

この記事は約3分で読めます
要約
息子が「将来不安」で個人年金に入ろうとするが、母が両学長の教えも交え「保険会社が儲かる仕組み」「NISA・iDeCoの方が増える現実」を伝え、家族で考え直す話。
「“将来年金少ないで”と不安を煽られた息子へ。母が全力で止めた理由」
⸻
ある日、母親のスマホにメールが届いた。
『お母さん、日本生命の個人年金「みらいのカタチ」、入ろうかと思ってる。将来年金少ないって言われたし、不安で…。』
送り主は 息子 だ。
⸻
母はスマホの画面を見つめて、ため息をついた。
「また来たな、このパターン。」
⸻
母はLINEで返信した。
⸻
母:
『あんた、そのパンフレット、メリットしか書いてへんやろ?』
息子:
『うん。老後の安心が買えるならええかなと思って。』
母:
『保険会社があんだけデカいビル建てて、派手なCM流して、営業マンに給料払えてるの、なんでやと思う?』
息子:
『え、そんなん考えたことなかったわ。』
母:
『あんたら契約者の払う保険料からや。
本来、保険は“相互扶助”のためのもんやのに、
実態は、みんなから集めたお金を運用して保険会社がしっかり儲ける仕組みになっとるんやで。』
⸻
息子:
『でも不安やねん。年金少ないって言われたし…。』

続きは、リベシティにログインしてからお読みください