- 投稿日:2025/07/06
はじめは「緊張」と「不安」だらけ
僕はもともと人見知りで、初対面の人やまだ気を許せていない相手と話すときには、緊張してなかなか自分を出せませんでした。 それでも「人とつながるには、まず飛び込んでみよう」という気持ちを大事にして、何度も挑戦してきました。
正直、たくさん失敗もしましたし、今思い出すと「なんであんなことを言っちゃったんだろう」と恥ずかしくなることも多いです。 それでも、一歩踏み出すことで思いがけない出会いや経験を積むことができました。
一歩踏み出して見えた景色
20年近く続けている吹奏楽団もその一つです。 最初は人見知りの自分にはハードルが高く、なかなか自分から喋りに行くのが苦手で、練習が終わった後にぽつんと一人で座っていることも多かったです。まさに「ぼっち」な存在でした。
そんな中、同じパートの人から「演奏会の実行委員やってみない?」と声をかけてもらい、言われるがままに引き受けてみました。 男で体格が良かったこともあり、練習場所や演奏会場に楽器を運ぶ「運搬係」を任されることに。
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