- 投稿日:2025/07/07

「改革」より「小さな違和感」が現場を変える
・「こんなやり方、そろそろやめたほうがいいんじゃ…」
・「毎回、同じトラブル起きてる気がする」
・「この手間、なんとかならないのかな」
多くの人は「現場を変える=大きな改革」と思いがちです。
でも実際は、現場を動かすきっかけのほとんどが、
「なんか変だ」「毎回もやもやする」という“小さな違和感”から生まれています。
エンジニアの世界でも同じです。
バグの多くは、
・何となくイヤな予感がするコード
・毎回ヒヤヒヤしながら運用している仕組み
・みんながちょっとずつ困っている作業
ここを拾い上げて改善したチームだけが、
自然にトラブルを減らし、成長し続ける現場になります。
今回は、「日常の違和感」をどう拾い、どう提案につなげるかを、
僕なりの経験も交えてお伝えします。
業務改善ネタは「声の小さい現場」に眠っている
1. 大きな声ではなく、小さな困りごとに目を向ける
・会議で大きな問題が話題になりがち
・でも、日々現場を動かしているのは「細かい困りごと」や「小さな不便」
・誰も声を上げないようなことに、本当の改善ネタが眠っています

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