• 投稿日:2025/07/08
「節約上手」と「経済的DV」の境界線。あなたの善意が“見えない鎖”になる前に。

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「我が家は、お金のことで揉めないように、きっちり管理しているから安心だ」
「家族の将来のために、僕が/私がしっかりしなくちゃ」

そう考えて、日々家計と向き合っているあなたへ。 その真面目さと家族への愛情は、本当に、本当に素晴らしいものです。

精神科医として月に数百人の患者さんと向き合う中で、僕はいつもそう感じています。

ただ、時々、胸が締め付けられるような場面に出会うことがあるんです。 その「善意」が、知らず知らずのうちに、最も大切な人の心を縛る「見えない鎖」になってしまっているケースに。

これは、どこか遠い国の話ではありません。 あなたの家庭でも、明日起こるかもしれない。いえ、もうすでに、その兆候は現れているのかもしれません。 少しだけ、私の話に耳を傾けてみてください。


1. 「家族のため」が、いつしか「支配」に変わる瞬間


診察室で出会った「完璧な夫」と「心を閉ざした妻」

先日、僕の診察室に、あるご夫婦が訪れました。 夫のAさんは、心配そうな顔でこう切り出します。 「先生、妻が最近どうも塞ぎ込んでいて…。理由を聞いても『なんでもない』としか言わないんです」

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