- 投稿日:2025/07/11

はじめに
2025年7月、私は大阪・夢洲で開催されている万博を3日間かけて訪れた。
ただパビリオンを巡ることが目的ではなかった。
私にとってこれは、
「世界旅行のような自己対話」であり、
「体力・お金・好奇心の余力がある今しかできない実験」でもあった。
だから、数をこなすような周りの動きには乗らず、
あえて展示を読み込むことにした。
配布アイテムを争う姿を見ながら、
「この空間は何を映しているのか」を考えた。
快適を追求しながら、自分だけのルートとペースで歩き続けた。
そこに見えてきたのは、
「世界中が日本人から金を巻き上げに来ている構図」
「それでも、幸せそうに笑うブルキナファソの少女の手書き説明」
「“自由に動ける今”の自分のありがたさ」
だった。
この記録は、自分だけの3日間の旅を振り返り、
未来のどこかでまた“自分の声”を思い出すための備忘録。
もしこれが、これから万博に行く人の参考や、誰かの旅の問い直しになれば幸いである。

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