- 投稿日:2025/07/11
- 更新日:2026/01/06
こんにちは、在宅ワーカーの皆さん!
毎日長時間パソコンに向かっていると、体がなんとなく疲れたり、集中力が続かなかったりすることってありませんか?私もその一人。これまで使っていたオフィスチェアでは限界を感じ、ついに「高機能オフィスチェア」の導入を決意しました。
でも、正直なところ、何十万円もするチェアを試さずに買うのは不安ですよね。そこで今回は、大阪にある主要なショールームを巡り、実際に座って体験した感想を皆さんと共有したいと思います。
主観全開で参りますのでお気をつけください。
なぜ高機能オフィスチェアが必要なのか?
私の場合は、1日8時間以上PC作業をしているため、現在のチェアでは集中力が続かず、体への負担も感じていました。特に夏場は蒸れも気になり、在宅ワークのパフォーマンス向上と体への負担軽減、そして快適な作業環境を求めていました。
高機能オフィスチェアは、単に座り心地が良いだけでなく、正しい姿勢をサポートし、長時間の作業でも疲れにくい設計がされています。まさに、在宅ワーカーの「相棒」と呼べる存在です。
※画像はイメージです。
巡った大阪のショールーム一覧
今回訪れたのは以下の3つのショールームです。ちなみに全部、来店予約をしました。
オカムラ 大阪ショールーム
所在地: 大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 タワーA 21F
URL: https://www.okamura.co.jp/showroom/
ハーマンミラーストア 心斎橋
所在地: 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-1-10

関家具 大阪ショールーム(エルゴヒューマン取扱店)
所在地: 大阪府大阪市中央区本町橋2-14 KDXレジデンス本町橋 2F
URL: https://www.ergohuman.jp/showroom/

本題:試座体験
それぞれのショールームで、気になっていたモデルをじっくり試座してきました。
1. オカムラ(Okamura)
日本のオフィス家具メーカーの雄。きめ細やかな機能と、日本人の体型に合う設計が魅力です。
コンテッサ セコンダ:
オフィスチェア巡りの1つ目から確定してしまうのかと思うくらい良かったです。フィット感、クッション性、リクライニング、機能性ととにかく充実しています。座ったままアームレストの手元で座高やリクライニングを操作できるので使い勝手がめちゃくちゃいいです。また、作業時だけでなくリクライニング機能も気持ちいいです。ヘッドレストもいい感じです。オットマン(足を乗せる部分)は付いていないですが十分です。

シルフィ:
コンテッサと比べるとほとんど変わらない気もするが、強いていうならクッション性が違うかな?という印象です。コンテッサほどのフィット感は感じなかったものの、こちらも非常に良いチェアだったので予算で選択肢を絞りたいなら全然ありです。

2. ハーマンミラー(Herman Miller)
言わずと知れたオフィスチェアの最高峰ブランドです。デザイン性と人間工学に基づいた設計が特徴です。
エンボディ:
ここで確定しました。最初にオカムラ コンテッサを試し、「これ以上にいいチェアなんてあるんだろうか?」と思っていましたが、超えてきました。
座れば座るほど、説明を聞けば聞くほど、これがベストであると感じます。背もたれが非常に特徴的で、ハンモックのようにメッシュ生地で体を受け取るのではなく、パーツひとつひとつがバラバラにフィットするような作りになっているようです。座った瞬間に体、特に腰回りから背中にかけてピッタリと吸い付くようなフィット感があり、背中全体を体の曲線に合わせて受け止めているような感覚です。
変な感想ですが、寝ながらPC作業をしているような感じです。
長時間のPC作業をする私にとって、まさに究極のPC作業体験だと感じました。
「君に決めた!!!」

アーロンチェア:
こちらもとても良かったです。特徴としてはやや前傾姿勢の作りになっているようで、ペン等を使った机に向かった作業向きのようです。タイピングやマウス操作が主な作業である私にはエンボディの方が向いているようでした。
あとはエンボディとの比較として、こちらは肩周りまでしっかり覆っています。逆に言うと、エンボディは肩周りがスッキリしています。また、写真ではわかりにくいですがエンボディの方が背もたれが若干高いです。アーロンチェアの背もたれの高さは肩くらいなのに対して、エンボディは首筋くらいまであります。比較するとおそらく5cmもないくらいなんだと思いますが、実感は結構変わってきます。
ただ、それらの違いはペンタブやハンドメイドの作業をする方にとっては関係ありません。チェアからやや肩は離れて、首は少し起きている状態だからです。
そのため、エンボディがいいか、アーロンチェアが良いかは作業の内容によって変わってくるということです。

セイルチェア:
セイルチェアは傾向としてはアーロンチェア寄りです。つまり、やや前傾姿勢を取る作業向きということです。アーロンチェアに比べると価格は抑えられますが、正直こちらでも十分すぎるほど座り心地がいいです。独特の背もたれのデザインが特徴的で、見た目で惚れる方もいるでしょう。コスパを考えると全然ありです。
※公式サイトより引用 : https://hermanmiller.co.jp/products/sayl-chair?variant=41753819807916
コズム:
そもそも想定する使用時間が上記3つと異なるようで、会議室でミーティングを行う際に使用するのにちょうどよいようです。複雑な調整なしに座るだけで体にフィットするので、万人受けします。短時間作業が多い方や、来客用にも良い選択肢でしょう。

※公式サイトより引用 : https://hermanmiller.co.jp/products/cosm-high-back-chair?variant=41753779142828
3. エルゴヒューマン(Ergohuman)
コストパフォーマンスの高さで人気のブランドです。背もたれの独立したランバーサポートが特徴です。
プロ2&フィット2 ライト:
最初に正直な感想を言ってしまうと「フィット2 ライトで十分じゃね?」です。マコなり社長がプロ2をオススメしており、オフィスチェアを買おうとしたきっかけはプロ2でした。しかし、実際にフィット2と比べて見た結果、機能や座り心地には殆ど差はありません。機能の違いは「(リクライニングの)メモリーロック」しかなく、これはリクライニングしたとき、設定以上に後ろにいかないようにするための機能です。
ただこれ・・・要らなくないですか・・・?
更に具体的にいうと、機能自体はこれくらいしか差がないのに値段が5万円違います。
厳密に言うとリクライニングや座高調整のハンドルのデザインは違うんですが、それにしたってこの価格差を見るとフィット2をオススメしたくなりました。
↓プロ2

フィット2
※参考:マコなり社長の動画はこちら
【ベストバイ】生産性極めた社長がガチで毎日使っているアイテム TOP20
私がオフィスチェアを選ぶ上で見つけたポイント
ここまで実際に座ってみたチェアについて感想を書いてきました。今回のオフィスチェア巡りを経て、チェア選びに大事なことをいくつかポイントに絞ります。
使用時間
1〜3時間程度の短時間作業ならコズムチェアのようなシンプルなものでも十分。
6時間以上の長時間作業なら、ハーマンミラー、オカムラ、エルゴヒューマンのような細かく設定がいじれるチェアがオススメ。
リクライニングを求めるか否か
ハーマンミラーは、座る姿勢を完全にサポートするという理念が徹底しており、そのためにヘッドレストもオットマンも付けないという考え方のようです。
「寝るならベッドかソファで寝ろ」
「疲れたのなら立ってリラックスしろ」
というハーマンミラーからの強いメッセージ性を感じます。
リクライニング機能がほしいならコンテッサがバツグンでした。
ちなみにエルゴヒューマンには付いているオットマンですが、展開もしにくいし別に要らないです。
私は在宅ワークということもあり、寝たいときにはソファで寝られます。なのでチェアに求めるのは極限まで体の負担を減らす、パフォーマンスをあげることでした。その考えからいくと、ハーマンミラーを選ぶことになります。
書き物をするか否か(前傾姿勢の有無)
ペンタブや書類作成など前傾姿勢での作業が多い場合はアーロンチェア、セイルチェア、シルフィのように前傾機能があるチェアがいいようです。
私はタイピングやマウス操作がメインで前傾姿勢をあまり取らないので、エンボディやコンテッサが良いようでした。
ヘッドレストとオットマン
ヘッドレスト:
「あってもいい、なくてもいい」というのが今回試してみた感想です。リクライニングを多用して体を預けたいならあった方が快適ですが、PC作業メインなら必須ではないと感じました。
オットマン:
エルゴヒューマンにしか付いていませんでしたが、「正直、要らない」というのが私の結論です。足を伸ばしたいなら、別途フットレストを設置するのでも良いんじゃないかと思います。
まとめ
結論:ハーマンミラー エンボディ
選ばれたのはハーマンミラー エンボディです。
あのフィット感とサポート力は他の何物にも代えがたい感覚でした。今後の使用感に期待大です。
参考:他のオフィスチェアのユースケース
リクライニング × 予算OK = コンテッサ
高機能オフィスチェア入門 × 予算控えめ = エルゴヒューマン フィット2
前傾姿勢取りがち × 予算控えめ = シルフィ or セイルチェア
前傾姿勢取りがち × 予算OK = アーロンチェア
最後の最後に注意点
ここまで完全な主観で説明してきました。
ただ、くれぐれも本記事を鵜呑みにせず、できることならば可能な限り、どれだけ時間をかけてでも試座に行ってほしいです。
記載している内容は各店舗の説明員の方から聞いたお話をめちゃくちゃかいつまんだ挙げ句、私の主観で歪みに歪んだ評価なのであなたに合う保証はどこにもないです。
高機能オフィスチェアは決して安い買い物ではありません。最低でも10万円、高ければ30万円の買い物です。仮に30万円のチェアを買って、やっぱり10万円のチェアで良かったとなったらシンプルに40万円の損失です。毎日何時間も座ることを考えれば、最終的には個々人の相性です。ここはケチらず、時間とお金をかけて悩み抜くべきではないでしょうか。それが使う力の本質だと、私は思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。乱文・拙文ではありますが、何かしらの参考になれば幸いです👍