- 投稿日:2025/08/03
- 更新日:2025/09/29

学長の「簿記やりや〜」の言葉を聞くたびに、感謝の気持ちを伝えたくなる現役商業教員です。
私は高校生に簿記の授業をしていて、必ず伝えることがあります。それを、リベシティーの皆さんとこれから簿記を学ぶ皆さん、そして簿記を学んできた皆さんに伝えたいなと思い、初めて記事を書きました。
ドイツの文豪ゲーテが「人智の産んだ最も偉大な発明の1つ」と言った複式簿記。偉大な発明を楽しく、自分に落とし込んで学んで欲しい。そのためには、楽しむための心構えが必要です。ただ、検定合格のための勉強ではつまらないですよね。やるからにはとことん楽しんでください!
簿記は「国語」! 国語の中でも「物語」! 主人公は「自分」!
高校生は必ず簿記を学び始めた当初言うことがあります。
「私は、算数とか数学ができないから、簿記苦手〜」
「数字とか計算とか、本当に無理〜」
これを言われた瞬間、私が生徒に言う言葉があります。それが見出しにもあるように、「簿記は国語! 国語の中でも物語! 主人公は自分!」です。

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