- 投稿日:2025/07/15

少し前までの僕は、何かイヤなことがあると、それを引きずって1日を台無しにしてしまうタイプでした。
仕事で小さなミスをしたとき
人間関係で気まずさを感じたとき
SNSで誰かのキラキラ投稿を見て落ち込んだとき
「あぁ、なんでこうなるんだろう」
「またダメだったなぁ…」
気がつくと、頭の中はモヤモヤした思考の渦。
しかもやっかいなことに、それは"今この瞬間"とはもう関係ないことなのに、いつまでも自分の心を支配してくるんですよね。
でも、あるとき気づいたんです。
思い出すこと=「未来」をつくること?
ある勉強会で、脳の仕組みに関するこんな話を聞きました。
「脳は“今”と“過去”と“未来”を区別できない」
えっ?どういうこと?と思ったけれど、話を聞くうちに腑に落ちました。
たとえば、過去に旅行で行った美しい海の景色を思い出したとします。
すると、胸のあたりがじんわり温かくなったり、ちょっと笑顔になったりしませんか?
反対に、過去に傷ついた出来事を思い出せば、たとえ今が平和な時間であっても、急に悲しくなったり、不安になったりすることもありますよね。

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