- 投稿日:2025/07/14
- 更新日:2025/11/05
こんにちは、専業Webライターのこゆんです。
私は現在、小学3年生から2歳までの4人の子を育てながら、ライターで月10万円の事業所得を得ています。
私は元々、看護師として働いていました。
副業では、ブログ・せどり・インスタなど色々なことに挑戦しては挫折…。
それでも「稼ぐまで辞めない」と決めていたから、あきらめずに続けてこれました。
今回は、私が副業ライターとして「0→1」を達成し、専業になってからも継続できている理由や実際にやってきたこと・大事にしている考え方をお伝えします!
ライターになるまでの道のり
私が学長YouTubeに出会ったのは約4年前。
「この職場から抜け出したい!」という強い気持ちで、副業に挑戦し始めました。
副業スタート
挑戦してきた副業は、
・ブログ(3記事で更新停止)
・せどり(数字管理ができず撤退)
・インスタ(楽しく続けたものの成果ゼロ)
何度も挫折してきましたが、「絶対に稼げるまで辞めない」という覚悟だけは持っていました。
それは学長の「稼げるまで辞めない、そしたら稼げるようになる」という言葉を聞き続け、その言葉を信じて疑わなかったからでした。
Webライターには、「納期があるし大変そう」「クライアントがいるって気を使いそう」「会社員みたいで嫌だな…」そんなネガティブなイメージを持っていました。
ですが、おすすめ副業16選の中で、今の自分にできそうな副業は「Webライターしかないな…」と判断し、ライターへの道へ進みます。
出典:リベシティ 経済的自由をつくる宿題リスト(学長おすすめの副業16選)
私がブログやインスタをはじめたとき、頭のどこかで「楽そう」「簡単そう」と考えていました。
「ブログで100万」「インスタで100万」そんな言葉を聞いたから参入し、挫折。
でも、私がライターをはじめたとき、「ライターで100万」という言葉は聞いたことがありませんでした。
ライターには「大変そう」というイメージがあったから逆に良かったのかもしれません。
「ライターで一攫千金は無理だ。地道に稼ごう」
腹をくくった瞬間でした。
パート勤務から専業ライターへ
ライターをはじめた当時は、午前中だけパート看護師として働き、13時には退勤。
そこから、子ども達が帰ってくる15時までの『2時間』がゴールデンタイムでした。
2時間では時間が足りないので、早朝または深夜に活動していました。
私は朝が苦手で、納期に追われている状態でないと朝起きることが出来ません。(私の課題です)
なので、だいたい子ども達が寝てからの22時〜3時くらいまで案件執筆をしていました。(納期の前日・前々日はこうなりがちでした)
こんな調子で副業に当てる時間を確保した結果、月8万円の収益を達成。
「副業で8万円いけたなら、専業にしたら倍はいけるんじゃない?」と思い、退職。
2025年1月から憧れの専業Webライターになりました。
専業になったら月16万円稼げたかというと…
現実はそう甘くなく、今は月10万円前後で踏ん張っている状態です。
現在は、自分の時間単価やタスクの見直しをしながら、月15万円の収益を目指して試行錯誤しています。
ライターとして収益を伸ばせた5つの理由
ここからは、私がライターとして0→1を達成し、月10万円まで収益を伸ばせた理由を自分なりに考えて5つにまとめました。
1. 即レスを心がけた
2. 納期は絶対に守る
3. とりあえず「やってみる」
4. 応募を止めない
5. 稼ぎたい理由が明確だった
ひとつずつ解説していきます。
1. 即レスを心がけた
学長がよくライブで「即レス大事」と言っていたので、クライアントワークを開始してからは即レスを意識しました。
「相手から連絡が来たら、すぐに連絡を返す。」
これは正義だと思っています。
チャット上でのやりとりで、顔も見えない、実績もない、お金もない…
そんな中、私のような『持たざる者』ができる精一杯の誠意が「すぐに返事を返すこと」です。
「即レス=あなたのことを大事に思っている」という意思表示になります。
すぐに返事を返すことで、クライアントの時間を作ることに繋がるとも思っています。
2. 納期は絶対に守る
次に、収益を伸ばせた要因の1つが、納期を守ってきたことです。
ライターとして活動する以上、納期は必ず守らなくてはいけません。
「納期」は 会社員でいう「出社時間」のようなもので、これに遅れてしまうと、クライアントからの信頼を失ってしまいます。
案件が立て込んでくると「納期」の管理も重要です。
3. とりあえず「やってみる」
クライアントから「お願いしたい」と言われた仕事には、とりあえず「Yes」で答えて挑戦していました。
・他のライターさんの記事添削や修正指示
・リライト
・サイト管理 など
「今の自分にはスキル的にできないかも」と思っても、まずは挑戦させてもらいました。
私のポリシーとして、「初心者なので、すいません」とは言わないことです。
相手は私をプロとして認めてくれているから、その対価としてお金を払ってくれています。
なので、相手に失礼にならないように、誠心誠意で取り組みます。
この「初心者だから」は相手のための言葉ではなく「自分のための保険」にしかなりません。
仕事を引き受けた以上は、もうプロとして振る舞う覚悟が必要です。
※知ったかぶりをするのとは違いますので、ご注意ください。
分からないことは、よく調べた上で、相手が答えやすい方法で質問し、教えていただくこともあります。
この辺、言語化が難しいので「よくわからないよー」と思った方はコメントまたはDMください。
4. 応募を止めない
4つめは、案件に応募を続けたことです。
業務委託は案件が本当に突然終わります。
びっくりするぐらい、突然です。
私も、
・月2万円いただいていた案件が突然終わる
・月8万円いただいていた案件が突然終わる
という経験をしています。
学長がよく「停滞は衰退の始まり」という言葉をおっしゃっています。
まさにそうで、収益を「停滞・維持」させようとすると収益が「衰退」します。
事業所得は、前進あるのみです。
そのため、案件は複数持つことをおすすめします。
5. 稼ぎたい理由が明確だった
稼げるようになった5つめの理由は、「稼ぎたい理由があった」からでした。
私は新卒から看護師をしていました。
新卒1年目に感じた、医療現場の理想と現実とのギャップ。
サービス残業当たり前の風潮。
別の病院に転職した後も、患者さんを待たせてでも病院理念を毎日復唱する謎の風習。
違和感がありました。
どうしても辞めたいという思いがありました。
「辞めたい」と思ってから7年も経ってしまいましたが、ライターで収益を得られたことでフリーランスの道を選択することができました。
ちなみにリスク許容度は高めです。
・元々半日パート看護師でそんなに稼いでいなかった
・看護師の資格があるから、戻ろうと思えば戻れる
・夫が会社員で安定している
・月8万円の副業収入があった
・生活防衛資金がある
ライターを目指す人へのアドバイス
Webライターは「責任感が強い人」「真面目な人」ほど向いている職業かなと思っています。
なぜなら、クライアントとの約束=納期があるから。
自分との約束ではなく「他人との約束」がモチベーションになっています。
私は、いわゆる『社畜系会社員』でした。
上司が右を向けと言えば右を向くし、一周周れと言われたら一周回って「ワン」まで言っちゃうような社畜です。
他人からの評価を最重要と考え、他の社員から「あいつ仕事しないな」って思われたくなくて、がむしゃらに、人一倍動くようにしていました。
だから、私には会社員が最適解だろうと思っていました。
でも、そんな他人からの評価を気にし続けながらも、求めている評価はされない環境で働くのが苦しかった。
ライターはクライアントからの「添削」という形で評価が入ります。
1回目のお仕事でがっつり入っていた添削が、2回目の仕事で減っていれば、それは自分にとって肯定的な評価と受け取れます。
クライアントさんの中には、具体的に「ここが良いですね」と褒めてくださる方もいらっしゃいます。
私は褒められたとき、ものすごくやる気がみなぎります。(たぶん皆さんそうだと思います。)
それは、ライターをやらなければ、クライアントと出会わなければ、感じることのなかった喜びです。
「書くことが苦じゃないか?」と聞かれると、苦に感じる場面もあります。
それでもクライアントや読者、一緒にライターを頑張っている仲間のおかげで、辛さは吹っ飛ぶ気がしています。
ぜひ、一緒にライター頑張りましょう。
私で良ければ答えられる範囲で質問にお答えしますので、お気軽にDMくださいね。