- 投稿日:2025/07/13

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要約
介護に疲れたとき、用事があるとき、“地域包括ケア病棟”でのレスパイト入院という選択肢があります。かかりつけ医や病院に相談しておくだけで、いざというときに安心して活用できます。(ただし入院の判断は病院が決定します)
〜私の経験から〜
地域包括ケア病棟とは?
地域包括ケア病棟は、在宅復帰支援を目的とした病棟です。
一般病棟のような急性期医療が終わったあとや、在宅療養中の方が一時的に入院できる柔軟な仕組みです
医療と介護の“中間的な役割”を担い、自宅と病院の架け橋のような存在です。
レスパイト入院とは?
「レスパイト(respite)」=一時的な休息、介護者のための“リフレッシュ”の時間。
介護疲れや、冠婚葬祭・出張・入院・旅行など外せない用事があるときに、患者さんを一時的に入院という形で病院で預かってもらう仕組みです。
医療保険での入院になります。
地域包括ケア病棟では、レスパイトの場合、概ね14日以内の短期入院で対応していることが多いですが基本的には60日間の入院が可能な病床、病棟になります。
利用するにはどうすればいい?
難しく考えなくても大丈夫です。
まずは地域包括ケア病棟を持つ病院に「レスパイト入院について相談したい」と連絡するだけでOKです。

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