- 投稿日:2025/07/13
- 更新日:2025/10/26
地域包括ケア病棟とは?
地域包括ケア病棟は、在宅復帰支援を目的とした病棟です。
一般病棟のような急性期医療が終わったあとや、在宅療養中の方が一時的に入院できる柔軟な仕組みです
医療と介護の“中間的な役割”を担い、自宅と病院の架け橋のような存在です。
レスパイト入院とは?
「レスパイト(respite)」=一時的な休息、介護者のための“リフレッシュ”の時間。
介護疲れや、冠婚葬祭・出張・入院・旅行など外せない用事があるときに、患者さんを一時的に入院という形で病院で預かってもらう仕組みです。
医療保険での入院になります。
地域包括ケア病棟では、レスパイトの場合、概ね14日以内の短期入院で対応していることが多いですが基本的には60日間の入院が可能な病床、病棟になります。
利用するにはどうすればいい?
難しく考えなくても大丈夫です。
まずは地域包括ケア病棟を持つ病院に「レスパイト入院について相談したい」と連絡するだけでOKです。
日ごろ通っているかかりつけ医や、居宅ケアマネジャーを通じて相談してもよいでしょう。
病院側も“そういう制度がある”という前提で対応してくれます。ただし、実際に入院できるかどうかは、病院側の判断になります。
入院ですので介護認定の有無は関係ありませんよ。
そのため、かかりつけ医から紹介状を書いてもらったり、日ごろから地域包括ケア病棟のある病院を通所リハビリやケアマネ事業所として利用しておくと、いざという時に話がスムーズに進みやすいです。
ただし、これらはあくまで“あると便利な例”であって、必須ではありません。つながりがない場合でも、まずは病院に相談すれば対応してもらえますので、心配せずに問い合わせてみてください。
まとめ
地域包括ケア病棟は「患者のため」だけでなく、「介護者のため」にも使える制度です。
「自分で抱え込まず、仕組みを使って休む」ことは大切な選択肢。
いざというときの安心のために、近くの病院に情報を聞いておくとより安心です。
「地域包括ケア病棟 ありますか?」と検索したり、問い合わせたりすることで情報が得られます。
