- 投稿日:2025/07/14

この記事は約4分で読めます
要約
40代女性からの
「医療保険とiDeCo」に関する相談に対し、
高額療養費制度や貯蓄の活用、
県民共済の可能性、
iDeCoで定期預金に偏るリスクなどを丁寧に解説します。
はじめに:保険やiDeCoに悩む方は多いです
こんにちは。金融機関や周囲が教えてくれない身近なお金の話を、40歳でリタイアした私が日々発信しています。
一人でも多くの方が「お金に困らない人生」を送れるよう、今日は「医療保険」と「iDeCo」に関するご相談にお答えします。
今回の質問者は40代後半の女性。
ご自身とご主人が加入している医療保険の見直しと、
iDeCoを定期預金で運用していることへの不安についてご相談いただきました。
医療保険は必要?高額療養費制度と貯蓄で備える選択肢
まず医療保険についてですが、日本には高額療養費制度があるため、ある程度の貯蓄があれば、医療保険に頼らなくても十分対応できます。
民間の医療保険に加入していても、実際に給付を受ける機会が少なければ掛け捨てでお金が失われてしまいます。
特に、毎月1万円以上保険料を支払っている場合、年間で12万円以上になります。
もし病気をしなければその分が無駄になってしまうわけです。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください