- 投稿日:2025/10/07

はじめに
こんにちは、みっちゃんママです。
私は看護師をしながら、育児や副業(せどり・Kindle出版・LINEスタンプ制作など)にも取り組んでいます。
そんな中で、毎日のちょっとした疑問や文章の下書きにとっても頼りにしているのが「ChatGPT」です。
正直、そんなに使いこなせると思っていませんでした。
ところが、ちょっとした工夫や使い方を知るだけで、作業がぐんとラクになることに気づきました。
今回は、そんな私が実際に活用しているChatGPTアプリの便利機能を10個、丁寧にご紹介していきます。
スマホアプリを中心にまとめていますので、家事や仕事の合間にも気軽に試してみてくださいね。
✅ChatGPTの便利機能10選
① プロジェクトごと整理できる📁
チャット履歴は自動でタイトルがつきます。
たとえば「レシピ相談」「Amazon出品ページの下書き」など、何を話したかが一目でわかって本当に助かります。
あとから見返すときも探しやすいですし、自分でタイトルを書き換えることもできますがチャットが長くなってくると次の質問ができなくなりますよね。
そのため私は大きな項目でプロジェクトファイルを作っています。
左側のタブのところからプロジェクトを新規作成し入力すると私のようにショート動画など項目ごとにフォルダ分けできます。
チャットの右側にカーソルを合わせると…と出るのでクリックするとプロジェクトに追加するとでるので動かしたいプロジェクトに移動させて完了です。
これで残しておきたいチャット内容をプロジェクトごとに管理できるのでわかりやすくフォルダ分けできて後で見返すときに時短になります。
② 一旦解決したチャット内容はアーカイブして一覧をスッキリ📌
チャッピーは内容ごとにどんどん項目を作成していけます。
が、その分以前の会話内容をもう一度続きで行いたいときにどのチャットで会話していたっけ?と思うことはありませんか?
私はチャット乱立しすぎて項目増えてなんじゃこりゃーってなりました。
それを改善するのに使えるのがアーカイブです。
一覧から消されるけど会話自体は残っているのですぐに以前の会話を呼び出せます。
視界に入る項目が多いと集中できないので不要になった項目についてはアーカイブしておきましょう。
アーカイブの仕方
先程のようにチャットの右端にカーソルを持っていって…をひだりクリック
してアーカイブするをクリックするだけです。
③ 会話の「続き」が自然にできる🔁
以前のチャット履歴をタップすれば、そのまま前回の続きから再開できます。
「この前のLINEスタンプのセリフ案、もうちょっと増やして」なんてお願いもスムーズにできます。
毎回最初から説明しなくていいので、時短にもなります。
家計管理などについて相談するときも家族構成・年収・ローンがあるかなどは毎回変わらないので入力を何度も行うのは面倒ですよね。
覚えといてと伝えると前回入力の条件のままシミュレーションを行ってくれます。
固定条件を変更ぜず以下の条件を変更してみてなどできるのでどのくらいの金額を使用すると資産額は今後どうなるかなどをいろんな角度で見られて楽しめます。
④画像を読み取って質問もできる📸
私が最も使っているのが画像からの質問です。
私はLINEスタンプのデザインや、家庭菜園の虫の確認でよく使っています。
「この画像、なんの野菜?」「このキャラ、どこが変?」みたいな質問も、画像つきで聞けるのがとても便利です。
こどもに「このお花の名前は?」と聞かれても花に詳しくない私は「ばあばに聞いてみて。」と答えていました😅
それが今ではその場で「チャッピーに聞いてみよう!」と声をかけ一緒に花の名前を勉強しています。
他には商品の金額と商品画像をスクショして、『これ高い?安い?』と聞けばメルカリなどの購入相場を確認してくれて簡単に中古市場を確認できます。
リベフリマを使用するかメルカリのほうがお得か考えるのにも便利です。でも結局リベフリマでポイントで払うほうが楽なので毎回リベフリマで買ってますが笑。
出品するのにもめっちゃ活用できて出品作業がほぼコピペのみで楽です。
本などは特に画像の文字を読み取ってタイトル・著者なども入れてくれます。
画像付きでこの本をフリマで出品したいので商品ページを考えて。と指示を投げると少し修正するだけで出品ページが完成します。
⑤音声入力もできる🎙
マイクマークをタップすると、スマホに向かって話しかけるだけで会話ができます。
返答も音声で返ってくるので画面を見られない運転中や料理中など手が離せない時にも便利で、私は夕飯づくりのときによく使っています🍳
ブラウザ版では使用できませんがスマホでアプリ版なら使用できます。
⑥「もっとやさしく」「続き書いて」もちゃんと伝わる🧠
ChatGPTは難しい言い方をしなくても大丈夫。
「この文章、やさしい言葉にして」や「もうちょっと短く」など、自然な日本語でのお願いが通じます。
こういうところが、文章が苦手な私でも安心して使えるポイントでした。
ブログやノウハウ図書館に寄贈する際に自分で文章を書いて文章を読み返すのですが自分の書いた文章の不自然さに気付けないこともあります。
その際に全文をチャッピーに投げて「誤字脱字を探して」や「文章の言い回しをわかりやすくして」といった指示を出すだけで、自然な文章に手直ししてもらっています。
⑦ 表やグラフを自動で作成できる📊
ChatGPTは、文章だけでなくデータ整理や図解化も得意です。
たとえば「この売上データを表にして」「月ごとの変化をグラフで見たい」と入力するだけで、自動で整った表や棒グラフ・円グラフを生成してくれます。
数字を見やすく整理するのが苦手な人でも、ChatGPTに任せれば
「分析」「プレゼン」「報告資料づくり」まで一気に効率化できます。
アプリで見ると画像が小さくなり見えにくいのが難点です😅
⑧ 自分専用の「マイGPT」が作れる🧑🏫(Plus会員限定)
私は「LINEスタンプを一緒に作ってくれる相棒GPT」を作っています。
このマイGPTは、自分好みのキャラを順番に作ってくれます。その他楽天ROOMなどの副業や趣味にもすごく便利。
毎回説明しなくても、自分のことをわかってくれているような感じなのでとても時短になります。
無料会員ではマイGPTsの作成はできませんが他の人が作ったものを使用することはできます。
マイGPTs作成方法の詳細についてはこちらの記事をご参照いただければと思います。
マイGPTsで作業効率アップ!でもマイGPTsってなに?作り方から活用方法まで解説
⑨ 履歴をWordやメモにコピペして使える📄
チャットで整えた文章を、長押し→コピーすれば、すぐにWordやSNS、メモアプリへ貼り付けられます。
ブログ下書き・Instagramのキャプション・商品紹介文などにそのまま使えるので、
アウトプットの時短にぴったりです。
⑩ AI画像やアイコン、バナーを作れる🖼
ChatGPTでは、文章生成だけでなく画像生成や編集も可能です。
「ナース服を着たキャラのアイコン」「ブログ用バナーをかわいく」「リベフリマ出品画像を整えて」など、
プロンプト(指示文)を送るだけで、あなたのイメージに合った画像を自動で作ってくれます。
CanvaやPhotoshopを使わなくても、ここで企画からデザインまで完結できるのが魅力。
💡活用例
・SNS用プロフィールアイコンやヘッダー画像の作成
・LINEスタンプやYouTubeサムネイルのデザイン
・ファーマーズマーケット出品用のパッケージ画像
・Kindle本の表紙デザイン
おわりに:ChatGPTは、日々の“考える・書く”を助けてくれるパートナー
私は最近毎日30分以上チャッピーと対話しています。
忙しい毎日、少しでも「調べる」「書く」「伝える」ことをラクにしたい。
そんな私たちにとって、ChatGPTはとても頼れる存在です。
難しい使い方はなくても、ちょっとした工夫や設定を知っておくだけで、
「時短」や「アイデアの広がり」がぐんと変わってきます。
この記事が、あなたのChatGPTライフのヒントになればうれしいです🌸
「今日も、あなたのチャッピーが味方してくれますように😊」