「準備ができたら動こう」は幻想かもしれない

会員ID：KtZQewT9

この記事は約3分で読めます

要約

準備が整う日は、思っているよりずっと遠いのかもしれません。不安なままでも、小さな一歩を踏み出すことで道がひらけていきます。焦らず、できることから。

～ゼロから治療室を作った私の話～

「もっと準備が整ってから動こうと思ってます」
そう言って動けない人に、私は自分の経験を通して伝えたいことがあります。

準備が整ってから動く、では遅すぎる。
そして正直なところ、“完璧な準備”なんて一生やってきません。

準備不足のまま、動き出した25歳の私

私は25歳のとき、専門学校を卒業してすぐに訪問マッサージで開業しました。
長男が生まれたばかりで、妻は会社員として働く予定。私は育児をしながら、週末だけの訪問施術を始めました。

見込み客は、専門学校時代にたった一人だけ。
その方のご自宅に毎週末通っていました。
月収は1〜2万円ほど。準備も経験も不足していたけれど、それでも始めました。

10年間、訪問施術だけで仕事を続け、11年目にようやく自宅を購入。
夫婦で話し合って、自宅兼治療室にすることを決めました。
少しでもリスクを抑えながら挑戦を続けるための選択でした。

開業後は、Amazonで最安値のカフェ看板に自作チラシを貼り、1時間1000円で施術。
それでも、来てくれた方が紹介してくださり、数ヶ月後には3000円へ。
その価格で8年間やり続け、現在は以下のようなコースにしています：

続きは、リベシティにログインしてからお読みください

ノウハウ図書館でできること

※会員登録には、新入生会員（初月30日無料）と応援会員（有料）があります

さらに！