- 投稿日:2025/07/19

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要約
自身の勤める会社がある日突然TOBされることに。
TOB時に感じたことを実体験から4つお伝えします。
こんにちは!Rikuと申します。
株式投資を始めて11年になりますが、これまでに保有していた銘柄がTOB(株式公開買付け)の対象になったことが何度かあります。
TOBが実施されると、通常はプレミアムがつくため、株価が2〜3割ほど上昇する傾向があります。そのため、保有銘柄がTOBの対象になると、配当はもらえなくなるものの、キャピタルゲインが得られるので、個人的には「ラッキー!」という気持ちになることが多かったです。
ちなみに、TOBの件数は年々増加しており、直近では毎年100件を超える水準となっています。
📊 TOB件数の推移(届出開始ベース)2020年:64件
2021年:87件
2022年:76件
2023年:105件
2024年:127件(過去最多)
そんな中、ある日突然、自分の勤め先がTOBされることになりました。
これまでは「投資家としてのTOB」しか経験がなかったのですが、今度は「従業員としてTOBされる」立場になったのです。本記事では、実際に自分が体験したことを4つの視点でお伝えします。

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