- 投稿日:2025/07/19

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要約
『FOOT×BRAIN+』第723回のトークから、元代表選手のリアルな体験談から、小学生年代の育成に役立つヒントをまとめました。
キーワードは「個性」「ライバル」「責任感」、そして「多様な経験」。
サッカーに情熱を注ぐ子どもを支えるサッカーママ・パパの皆さん必見の内容です!
1.「王様タイプ」の子どもと向き合う ― 個性を生かした育成の第一歩
「うちの子はドリブルが好きで、なかなかボールを離さない」ーー
そんな悩みを抱えるサッカーママ・パパは少なくありません。柿谷選手は幼少期、「ボールを持っている瞬間だけがサッカー」と考えるほど自己中心的でしたが、ピッチ外では年上にも愛される“人なつっこさ”で周囲を魅了していました。
一方、鄭大世選手は人との関わりが薄く、同じ振る舞いでも「問題児」に見られがちだったと振り返ります。つまり、同じ“王様プレー”でも普段の人柄が評価を左右するということです。
サッカーママ・パパは、まず子どもの「サッカーが楽しい!」という純粋な気持ちを守りつつ、日常生活であいさつや思いやりを促し、協調性の土台を築きましょう。ピッチ外の人間関係が整えば、ピッチ内の個性も“魅力”として認められ、チーム全体の育成効果が高まります。
2.ライバルは成長エンジン ― 切磋琢磨が生む飛躍

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