- 投稿日:2025/07/20
- 更新日:2025/07/20
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要約
AIを活用し、マンション理事会業務(週末のSNS発信や規程改訂)を効率化。理事の負担を軽減しつつ、住民に伝わる管理と安心を実現中。
はじめに
マンション管理にAIを取り入れ始めて数ヶ月。
第1回では理事長としての再任とAIとの出会い、第2回では議事録や長期修繕計画案の精査についてお話ししました。
今回はその続編として、住民への情報発信の定例化と、老朽化した管理規程の見直しにAIをどう活用しているかをご紹介します。
SNS発信は「週末の定例タスク」に
5月から、X(旧Twitter)とFacebookでのマンション情報発信を毎週末の定例タスクとして取り組んでいます。
投稿内容は、単なる「お知らせ」ではなく、以下の3つの軸を意識して構成しています:
1. 丁寧で安心感のある管理
理事会報告、防災関連情報、共有部の注意喚起など、管理組合の「見えない努力」をわかりやすく発信。
2. 地域とのつながり
地域の夏祭りやイベント、近隣施設の紹介など、マンションを「地域に根ざした暮らしの拠点」として再認識してもらうきっかけに。
3. 利便性の高い立地のアピール
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