- 投稿日:2025/07/21

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要約
書くことに慣れてくると「何を書くか」ばかりに意識が向きがちですが、自分の軸を保つには「何を書かないか」を決めることも大切です。商品紹介や本心と異なること、楽しめないテーマ、義務投稿など私が避けていることとその理由を紹介。書くことを好きでい続けるために、“書かない”選択も必要です。
■ はじめに
記事を書くのが習慣になってきた頃、ふと迷う瞬間がありました。
「これは本当に、書きたくて書いているのだろうか?」
「誰かに伝えたい気持ちがあるのか、それとも“書くために書いている”のか?」
たくさんの記事が生まれるなかで、「何を書くか」だけでなく、「何を書かないか」を意識することで、自分の軸が見えてくることがあります。
この記事では、私があえて“書かない”と決めていることと、その理由を紹介します。
「最近、書くことが目的になってしまっている気がする」という方の振り返りのきっかけになれば嬉しいです。
■ ① 商品の購入をすすめる記事は、基本的に書かない
便利なモノ、買ってよかったモノの紹介は需要があります。でも私は、「誰かの消費行動に直接影響すること」に、どこか違和感を抱いています。
たとえばモバイルモニターの記事を書いたときも、かなり迷いました。
私自身はChatGPTにも相談しつつ、メリット・デメリットを整理した上で導入を決めましたが、それは「PCでの作業が多い私にとって」の話。人によっては不要ですし、モノが増えることで管理の手間も増えていきます。

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