- 投稿日:2025/07/21
- 更新日:2025/10/11
稼げや祭りもいよいよ終盤に差し掛かってきましたね。
参加されているみなさんの中にも、もうお気づきの方が多いのではないでしょうか。
この祭りで得られたのは、“収入”だけではないということに。
私自身も、思いがけない内面の変化を感じています。
まだ祭りの途中ではありますが、この数日間で心に芽生えた「小さな気づき」を、今日はお話させてください。
👶ワンオペ育児で抱えていた「小さな不満」
私は3人の子どもを育てるワンオペママ。
夫は外で一生懸命働いてくれているけれど、いつも帰ってくるのは夜8時頃。子どもたちの夕飯もお風呂も終わった後です。
もちろん「家族のために働いてくれている」ということは頭では理解しています。 そんな日々の中で、口には出さないけれど、こんな気持ちが心の中に湧いてきていました。
🙅♀️「もう少し早く帰ってきてくれたら…」
🙅♀️「どうせ遅くなるなら、もっと稼いできてくれたら…」
そして気がつけば、いつも「私ばっかり頑張ってる」と、どこか不満を抱えていました。
まさに、私への感謝をクレクレ状態だったのです。
🔥稼げや祭りに挑戦。「やる or めっちゃやる」
そんなときに開催予告された「稼げや祭り」。
もともと私は看護師として働いていましたが、現在は育児休暇中。3人の子どもを育てながら、毎日家事と育児に追われる生活を送っていました。
はじめは、「育休中だし参加はせずにいよう」と思っていたのですが、
・・・どうやら景品が美味しそう。🥕🥕🥕🐎
動画編集を始め、私にも新しく挑戦できる仕事があると知って、祭りに参加表明をしました。
そして「これならできそう!」と思える仕事は思いきって応募してみることに。
稼げや祭りに向けてリベシティワークスや他のサイトで応募したお仕事は全部で17件。 そのうち採用されたのは8件です。
動画編集以外にも、インタビューや文章チェックなどのお仕事で、全て未経験の仕事。
ちゃんと相手に満足してもらえるのか、不安でいっぱいでした。
でも、私の目の前には【やるorめっちゃやる】の道しか残されていません。
🏥本業での「ありがとう」と副業での「ありがとう」
今までの私についてですが、
看護師として働いていると患者さんやご家族から「ありがとう」と言っていただく機会は多く、それが当たり前になっていました。そしてそれに対して自分の「ありがとう」には、正直あまり気持ちが乗っていなかったのかもしれません。
しかし、副業で毎日の依頼主とのやりとりの中に「ありがとう」と言っていただける機会があると、
「こちらこそ、任せていただいてありがとうございました!」
自然と、心を込めてそう返したくなったんです。
今、私は“自分自身”として、自分の力で誰かの役に立てている。
病院という肩書きも、看護師という免許も関係なく。
いただいた修正に対しても、「こんなに丁寧に指示を出していただいて、ありがたいなあ…!」
と心から思うようになっていたのです。
そしていつしか、「どうやったらもっと喜んでもらえるかな?」と、自然に意識するようになっていたのです。
👨夫への言葉が変わっていった
この変化は、家庭モードの私にも影響を与えました。
ある日、夫が「お風呂の排水口、掃除しておいたよ」と言ってくれたとき。
私はふと、
「ありがとう、本当に助かるよ〜!」
と口にしていました。
以前なら「それくらいやって当然でしょ」と思って、軽く流していたかもしれません。
でも今は、心からの「ありがとう」がスッと出てくるようになっていたのです。
それどころか最近では、「ありがとう」にちょっとした“+α”のひとことを添えるようになっていました。

🏠️「ありがとう+α」が生む、あたたかな空気
たとえば、ある夜のこと。
夫が私の好きなジュースを買ってきてくれたんです。
以前の私なら、「ありがとう〜」だけで終わっていたと思います。
でもそのときは、こう言っていました。
「ありがとう、私がこれ好きなの覚えててくれたんだね!その気持ちが本当に嬉しい!」
夫は照れたように笑って、「そっか、なら良かった」と。
なんとなく、家の空気がふわっと和らいだのを感じました。
きっと、私のひとことが夫の心に届いたから。
“感謝を伝える”というのは、ただ言葉にすればいいわけじゃない。
ちゃんと相手のことを見て、気持ちを込めて、言葉を選ぶこと。
そのからの私は、夫に毎日仕事から帰ってくると心からの労いの言葉をかけ、
夫が喜ぶような小さなことを率先して行うようになりました。
(夫が好きなパンを買ってくる、など🥯)
心なしか、夫が前よりも元気です(笑)
他者貢献のマインド。
副業という新しい挑戦を通して、私はそのことを身をもって学んでいたんだと思います。
💰️「稼ぐ」は、やさしい
稼げや祭りで得たのは、お金だけではありません。
🍀新しいことに挑戦する機会
🍀自分の力で誰かの役に立てるという実感
🍀丁寧な言葉のやりとりから生まれる人とのつながり
🍀そして、相手に喜んでもらいたいという気持ち
「稼ぐ」って、お金の話だけじゃない。
稼ぐとは、相手に喜んでもらうこと。
いつも学長が言っていました🦁
祭りを通して毎日“稼ぐ”に奮闘したことで、
私は他者貢献のマインドを少しずつ育てることができました。
クレクレマインドだった私は、もうここにはいません。
稼げや祭りのおかげで、いつもより多くの収入と、
他者貢献の心を手に入れることができたのです。
これからも私は、
自分にできることを通して、人に喜んでもらえる働き方を続けていきたい。
そして、身近な家族にも「ありがとう+α」のひとことを大切に伝えていきたいと思っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!✨
