- 投稿日:2025/07/24

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要約
IR BANKでの1株配当の表記は、記念配当などを表記していないため、増配しているのに、そのことがわかりにくくなっていたり、記念配分がなくなっただけなのに、減配したような表記になっているので、注意が必要です。
会社四季報の夏号を買い、現在投資先を新たに分析している途中です。
その最中に、気づいたIR BANKの注意点をお伝えします。
結論
なので、記念配の次の配当額が、記念配前に戻った時は、減配したように表示されます。
IR BANKで、減配をしたかどうか調べている人は、ここで「減配した」と判断しないように、注意が必要です👀
もちろん、記念配を含めて、増配したかを大事に検討している人は、IR BANKだけで、検討して大丈夫です。(それぞれのやりかたでOK)
どんな風に表示されているか、実際に、決算説明資料とIRBANKを見比べてみましょう。
今回は、記念配を2022年(2023年3月期)に行ったセブン&アイHDをサンプルにしていきます。
〇決算説明資料での表示
(画像は、セブン&アイHDの2024年2月期決算説明資料を参照)
画像の通り、2022年に記念配当として、3.3円を出していることが分かります。

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