- 投稿日:2025/07/30
- 更新日:2025/09/30

個人事業主こそ「売りたいものを売る」。自由とストレスフリーな働き方のススメ
ひでよしです!よろしくお願いします!
【結論】
個人事業主は「売りたいものを売る」というスタンスが大切です。会社員と違って、やりたくないことを無理にやる必要はありません。
【理由】
なぜなら、個人で仕事をしていると、自由な反面「お客様の要望に全部応えなきゃいけない」と思い込んでしまいがちだからです。特にハンドメイドや小規模ビジネスでは、細かいオーダーや柔軟な対応ができるぶん、つい無理をしがち。でも、それがコストや時間のロス、精神的ストレスに繋がることも多いのです。
「せっかく作ったのに『思ってたのと違った』と言われて買ってもらえなかった」
「依頼に応えたのに追加注文ばかりで疲弊してしまった」
こんな経験、ありませんか?
そもそも会社員は、上司の指示や業務命令には逆らえません。しかし、個人事業主には「選ぶ自由」があります。自分でサービスを決めて、自分で価格を決めて、自分で断ることもできる。これは最大の強みです。
【具体例】
たとえば、ハンドメイドでバッグを作っている方がいたとします。
ある日、お客様から「ここにポケットをつけてほしい」「サイズをもう少し大きくして」など細かい要望が入る。それに応えること自体は親切ですが、それを繰り返すうちに材料の仕入れコストが変わり、納期もズレ、利益が出づらくなる。そして最後に「ちょっと違ったからやっぱり買いません」と言われたら…。
やるせないですよね。
逆に、「私はこの形・この素材のバッグだけを販売しています。カスタムオーダーはお受けしていません」と明言することで、自分のペースを守れます。結果、作品づくりが楽しくなり、品質も向上し、それを好きなお客様が自然と集まってくるようになります。もちろん無理のない範囲で、カスタムオーダーを受けることは問題ないです。OEM対応にも柔軟性がついたり、新しいトレンドに気づいたりメリットもありますから。
【Point(再主張)】
だからこそ、個人事業主は「売りたいものを売る」姿勢を貫きましょう。
無理な依頼は断っていいんです。それが“自由に働く”ということ。売れるかどうかよりも、「これが好き」「これを届けたい」という気持ちで動いた方が、結果としてファンはついてきます。
【まとめ】
自分が作りたいもの・売りたいものにこだわる
柔軟すぎる対応は、時に自分を苦しめる
個人事業主だからこそ「断る勇気」を持とう
ストレスの少ない働き方が、結果的に長く続けられる!