- 投稿日:2025/07/28
- 更新日:2025/08/12

この記事は約6分で読めます
要約
スマホでGoogleスプレッドシートのGAS(Google Apps Script)を実行する方法として、チェックボックスの状態変化をトリガーにする手法を紹介。PCメニューが使えないスマホアプリでも、チェックボックスをタップするだけで自動処理を起動可能。
スマホユーザーの「あの困りごと」を解決!
「外出先でスプレッドシートを確認したいけど、GASが動かせない...」
そんな経験はありませんか?
ブラウザ版では簡単にメニューからスクリプトを実行できるのに、スマホアプリでは拡張機能メニューが表示されない。
移動中や外出先で、急いでデータを更新したり、自動化処理を走らせたいのに、わざわざPCを開かなければならない。
今回は、チェックボックスとトリガー設定を組み合わせた、スマホアプリでもGASを自在に操る実践テクニックをご紹介します。
スマホでもGAS実行!仕組みを解説
チェックボックス連動システムの基本構造
スマホアプリでGASを動かすには、「間接的な実行方法」が鍵となります。
直接メニューから実行する代わりに、スプレッドシート内のチェックボックスの状態変化をトリガーとして活用するのです。この仕組みは以下のような流れで動作します。
①スプレッドシートの特定セルにチェックボックスを設置
②そのセルの値が変更された際に自動実行されるトリガーを設定

続きは、リベシティにログインしてからお読みください