- 投稿日:2025/07/30
- 更新日:2025/09/30

【副業初心者必見】最初は「仕事を選ばない」が成長のカギ!得意不得意は後から見えてくる
【結論】最初は仕事を選びすぎるな。全部やってみることが成長への第一歩
副業、営業、仕事を始めたばかりの時期こそ、「これはやりたくない」「自分には向いてない」と判断する前に、とにかく一度やってみることが大切です。
成長の芽は、案外その“やりたくない仕事”の中に隠れているかもしれません。
【理由】経験が少ないうちは、得意も不得意も判断できないから
始めたばかりの頃は、自分がどんなことに向いていて、どこで結果を出せるかなんてわかりません。
にもかかわらず、「これは自分には合わない」「無駄そうだからやらない」と選り好みしてしまうと、経験値が増えずに視野も狭まってしまいます。
本来、仕事のスキルは、実際に手を動かして試行錯誤する中で徐々に身についていくもの。
その過程で「これは外注すべきだな」「この分野は任せた方がチームが回るな」などの判断ができるようになります。
でもその「見極め力」は、あらかじめ備わっているのではなく、一通りやった経験からしか生まれません。
【具体例】実際の営業現場でも、選り好みしない姿勢が信頼につながる
私自身、営業職としてキャリアをスタートしたばかりの頃、商品の説明や商談は楽しかったものの、
伝票処理やクレーム対応、地味な棚卸し作業などには苦手意識がありました。
でも、そうした仕事を逃げずに取り組んでいくうちに、「この人はちゃんとやってくれる」「任せても安心」と先輩や取引先からの信頼を得られるようになったんです。
さらに、全部を経験したからこそ、「この作業は外注した方がコスパが良い」「ここは自分が担当すべき」といった判断も自信を持ってできるようになりました。
最初から仕事を選んでいたら、今のスキルも信頼も得られていなかったと思います。
【まとめ】まずは全部やってみよう。選ぶのは経験を積んでからでいい
「これは向いてない」「これはムダ」と思っても、最初は選ばず一度やってみること。
やる中で、自分の得意なこと、不得意なことが少しずつ見えてきます。
そこまで来てはじめて、「この業務は外注しよう」「この分野で勝負しよう」といった取捨選択ができるようになるのです。
最初から完璧を求めなくていい。やりたくないことに少しでも挑戦してみる。その姿勢こそが、長い目で見たときにあなたのキャリアを大きく伸ばしてくれます。
✍️あとがき
ストレスもかかるし、正直めんどくさいと思う仕事もあるでしょう。でも「これは嫌だからやらない」で止まってしまうと、その先の世界は見えてきません。
仕事も営業も、まずは“全部経験してみる”ことが、結果として“本当にやりたいこと”を見つける最短ルートです。