- 投稿日:2025/09/06
- 更新日:2025/10/07

こんにちは、充電器が大好きなにゃ〜んです😊
今回は、スマホ選びに悩む親世代やデジタルに不慣れな方へ向けて、
私自身の実体験をもとに「なぜiPhoneが良かったのか」をお話しします。
教える立場として10年以上サポートしてきた実体験を記事にしました。
きっかけは「スワイプがしてみたい」という母の一言から
今から10年以上前のこと。当時から私はガジェット好きで、Android・WindowsPhone・iPadなど、さまざまなデバイスを使っていました。
そんなある日、母が「指でしゅっしゅ(スワイプ)するスマホが欲しい」と言い出したのがすべての始まりでした。
なぜそのとき「iPhoneがいい」と思ったのかは、正直よく覚えていません。ですが直感的に「操作がシンプルで、教える側としても楽なのはiPhoneだ」と判断。
当時はまだ格安SIMも存在せず、今ではおすすめしないソフトバンクショップで、母親と一緒にiPhoneを購入しました。
「らくらくフォン」を選ばなかった理由
補足しておきたいのが、『らくらくフォン』についてです。名前からして「初心者向け」なイメージがありますが、私はまったくおすすめしません。
理由は明確で、独自すぎる操作性(UI)が原因です。
慣れれば使えるのかもしれませんが、AndroidやiPhoneとは全く異なる仕様のため、電話越しで操作を説明するのは正直不可能に近いです。
実際、らくらくフォンを使っていた知り合いに、「○○ができない」と相談され、苦戦しながらもなんとか解決した経験があります。
「これがiPhoneだったら、すぐに解決するのにな…」と苦戦している途中に何度思ったかわかりません。
iPhoneを選んでよかったと実感したこと
母はその後もずっとiPhoneを使い続けています。
iPhone 4S → 初代SE → iPhone 7 → 第3世代SE と機種変更しながら、10年以上iPhoneユーザーを継続中です。
最初のうちは、毎日のように「どうすればいいの?」という質問が飛んできました。
iPhoneの利点としてiOSのバージョンが同じであれば、操作や設定は変わりません。
そのため、実家を出たあとも、自分の手元にあるiPhoneで操作を確認しながら、電話やビデオ電話で教えることが可能でした。
機種の初期化が必要になる重症のトラブルでも、操作方法が同じの為ビデオ電話でのサポートが可能だったため、結果的に自分自身の知識もかなり鍛えられました。
父もスムーズにiPhoneデビュー
数年後、今度は父から「孫の写真を待ち受けにしたいのに設定できない」と相談がありました。
当時の父は折りたたみ式のドコモ携帯(いわゆるガラケー)を使っていて、送られてきた写真が大きすぎて表示できないのが原因でした。
私は「写真のサイズを小さくするか、いっそiPhoneに替えてみたら?」と提案。
すると、驚くほどあっさり受け入れてくれて、そのままiPhoneデビューとなりました。
LINEで簡単にやりとりできるようになり、母も父との連絡がスムーズになって大喜び。
この頃には、母がある程度スマホに慣れていたため、父のサポートは母が担ってくれるようになり、私はほとんど出番なしでした。
まとめ
スマホに不慣れな親世代に機種を選ぶとき、最初は偶然ですが、「教える側として扱いやすいiphone」を選びました。
結果として、母は10年以上、父も5年以上にわたってトラブルは何度もありましたが今は問い合わせも少なくiphoneを使い続けられています。
離れて暮らしていてもサポートがしやすく、共通の操作体系で「その場にいなくても教えられる」のがiPhoneの大きな強みです。
「親にスマホをすすめたいけど、何を選べばいいかわからない」
「いざというとき、自分でサポートしてあげたい」
そんな方には、私は迷わずiPhoneをおすすめします😆