- 投稿日:2025/08/03

── 暑さに負けない体をつくる、「水分と塩分バランス」の整え方
こんにちは、内科医のスズカです。
「ちゃんと水は飲んでいるはずなのに、なんだか体がだるい…」
「夏って、水分どれくらいとったらいいの?」
「夏は特に足がつりやすくなる」
──そんな疑問や不調、あなたにも心当たりはありませんか?
暑い夏には、単なる“水分不足”だけでなく、体内の「電解質(ナトリウムやカリウムなどのミネラル)」のバランスが崩れやすくなり、
さまざまな体調不良が引き起こされやすくなります。
まずは「水分をとること」が第一歩
私たちの体の約60%は水分でできています。
汗や尿だけでなく、呼吸でも少しずつ水分は失われています。
特に夏は、
気温上昇による発汗
冷房による乾燥
知らぬ間の水分蒸散
これらが重なり、「喉が渇いた」と感じる前に体はすでに水不足になっていることもあります。
・朝起きたらコップ1杯の水を飲む
・こまめに少しずつ飲む
・入浴前後や寝る前にも意識して水分をとる

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