- 投稿日:2025/08/05

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要約
簿記は仕訳がわかれば怖くない。
3級は仕訳が完璧にできれば合格できます。
はじめに
簿記3級において、最も重要かつ得点源となるのが「仕訳」です。
簿記1級を取得した私が振り返っても、「仕訳を制する者が簿記を制す」と言えるほど、仕訳の習得はすべての土台となります。
本記事では、まったくの初心者でもわかりやすく、そして効率よく仕訳を学ぶ方法をお伝えします。
1. 仕訳の基本を押さえるだけで8割解ける!
簿記の仕訳は、**「取引を5つのグループに分ける作業」**に過ぎません。
5つのグループとは?分類・例・どんな意味?
1.資産→現金・売掛金・貸付金・建物・土地など→持っているもの
2.負債→買掛金・未払金・借入金など→借りているもの
3.純資産→資本金(3級は資本金のみ)・繰越利益剰余金(2級で学習)など→自分の取り分
4.収益→売上・受取利息など→お金が入る要因
5.費用→仕入・給料・家賃・通信費・支払利息など→お金が出る要因
→ この5つに「増えた or 減った」を判断するだけ。
2. 初心者にオススメの学習ステップ

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