- 投稿日:2025/08/23
- 更新日:2025/08/26

⚖️回転率の種類
よく目にする回転率の正体は①数の回転率②売上高の回転率③平均何日で売れるか です。
せどり・小売の実務では「④原価回転率」が最重要ですが、事業規模が大きくなると『CCC』(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)まで押さえるとキャッシュ管理が格段に精緻になります❗️
それを踏まえた上で、なぜ④原価回転率を重視するか解説していきます💁
(月単位のほうがイメージしやすいと思うので月単位で説明します)
❓️売上原価回転率とは何か
売上原価回転率は、在庫がどれだけ速く“原価ベースで”売れて現金化されたかを示す指標です。
『売れた分の原価』であって、当月の仕入総額ではありません。
数値が高いほど在庫が素早く動き、同じ資金で仕入→販売→資金回収のサイクルを多く回せます。
売上高回転率(売上高÷平均在庫)よりも、投下資金に近い「原価」で評価できるため資金繰り管理に有効です。
中古せどりでは月60%(0.6)以上を目安に、在庫年齢(60日超)を減らして維持するのが実務上のコツです。

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